CBDは目のクマに効果がある?アイケアに最適なのはCBDオイル?クリーム?
目の下にクマができると、顔の印象を一気に変えてしまいます。
疲れが溜まっているような暗い顔になってしまうため、睡眠不足などに注意しなければなりません。
化粧で隠すこともできますが、できれば根本的な原因を取り除けるよう日常的にケアしていきたいところです。
そんな目のクマに対して、CBDは効果を持っているのでしょうか。
CBDについては以下の記事で詳しく解説しています。
⇒CBDとは何か?大麻の主成分であるCBDの効果・効能を徹底解説
目のクマができる原因は何?
寝不足が続くことで目の下に黒いシミのようなものができるイメージが強いですが、実はクマにもさまざまな種類があります。
クマの種類ごとの原因やクマを消すための方法についても見ていきましょう。
①クマの種類
目の下にできるクマには、主に以下の4種類があります。
- 茶クマ
- 青クマ
- 赤クマ
- 黒クマ
それぞれ何が原因となっているのか詳しく見ていきましょう。
茶クマ
「茶クマ」は、色が茶色で肌と同じような色合いになっているため、鏡などで確認しても分かりづらいのが特徴です。
主な原因としては「メラニン色素」が挙げられており、肌のダーンオーバーが遅く、自然に落ちるメラニンが色素沈着を起こすことで、目の下が茶色になってしまいます。
対処法としては、保湿を欠かさず行うことや、ビタミンCを摂取するなどが挙げられます。
青クマ
「青クマ」は、目の下が青、赤紫、黒っぽく見えるものです。
睡眠不足などによって目の周りが血行不良を起こすことや、スマホやパソコンの使いすぎによる眼精疲労が原因として挙げられます。
その他にも、無理なダイエットによる自律神経の乱れ、鉄分不足による鉄欠乏性貧血といった症状が原因になることもあります。
対処法としては、生活習慣の改善が挙げられます。睡眠時間を多く取り、目の負担を和らげるようマッサージなどを行うのが効果的です。
赤クマ
「赤クマ」は、眼窩脂肪が突出することで生じるクマのことです。
寝不足や生活習慣の乱れ、眼精疲労が原因として挙げられ、静脈と動脈がうっ血することで赤く見えると言われています。
また、肝臓や腎臓が疲労して起こる血行不良が原因となることもあります。
黒クマ
「黒クマ」は、涙腺の下側の部分が黒く見えてしまうものを指します。
加齢による目の周辺のコラーゲン不足や皮膚が薄くなることで、目元がたるみ、くぼんだ部分がクマになるといわれています。
目元のトレーニングを行うことで筋肉を刺激するといった対処法があります。
②クマの治療法は?
クマの治療はタイプによって異なります。
睡眠不足や眼精疲労によるクマの場合、生活習慣を改善するといったセルフケアが重要になりますし、レーザー治療などでクマを薄くしていく治療法を行うケースもあります。
目元のたるみによってクマが生じる場合、目の周りの脂肪を取り除く治療を行うこともあります。
CBDは目のクマに効果がある?
CBDが目のクマに対して効果を持っているのかについて解説していきます。
クマにもさまざまなタイプと原因があげられるため、それぞれに合った対処法を実践するのが必要ですが、原因によってはCBDで対処できる可能性もあります。
①CBDによる睡眠の改善
CBDには、睡眠の質を改善する効果があると期待されています。
目にクマができる原因の1つに睡眠不足による血行不良が挙げられていましたが、CBDを摂取してしっかりと睡眠を取ることでクマを解消できると考えられるでしょう。
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CBDと睡眠については以下の記事で詳しく解説しています。
⇒CBDは睡眠障害・不眠症に効果的?睡眠改善のメカニズムや口コミを調査!
②CBDによるリラックス効果・不安の緩和
CBDには、リラックス効果や不安を緩和する効果も期待されています。
自律神経の乱れに伴ううつ病を発症してしまうと、クマができる原因になってしまうため、CBDを摂取することで、リラックス効果を得て生活習慣を改善すれば、クマを解消できるかもしれません。
③CBDの抗炎症作用・抗酸化作用
黒クマは、目の筋肉の衰えによって目元がたるむことが原因で生じます。目を支える組織が引き下げられ、炎症や水分の蓄積を引き起こしてしまいます。
そこでCBDを局所的に使用すると、CBDの持つ抗炎症作用が目の周りの領域を落ち着かせて、引き締めるのに役立ちます。
さらに、CBDには抗酸化作用も期待されており、目元の損傷を防ぎながら、老化を遅らせるのにも役立つでしょう。
CBDを使うことでアンチエンジングを行いながら、加齢によるクマを抑えられると考えられます。
CBDの抗炎症作用については以下の記事で詳しく解説しています。
⇒CBDは炎症を抑えられる?抗炎症におすすめな摂取方法や口コミを紹介!
目のクマに効果的なCBDの使い方は?
目の下にできるクマに対して、CBDを使用する場合、以下のような摂取方法が考えられます。
- 舌下
- 経口摂取
- 経皮摂取
「舌下摂取」は、CBDオイルなどを舌の下に垂らして、その部分にある毛細血管からCBDを吸収していく摂取方法です。
「経口摂取」は、CBDオイルを飲み物などに混ぜて摂取する方法です。
どちらもCBDの効果を全身で受けられるのが特徴で、睡眠の改善やリラックス効果、不安・ストレスの緩和などが期待できます。生活習慣の改善という意味では、クマの対処法として効果的といえます。
「経皮摂取」は、CBDクリームなどを皮膚に塗って、そこからCBDを吸収していく摂取方法です。
局所的な効果が期待でき、CBDの持つ抗炎症作用や抗酸化作用が患部に効くことで、目のクマの改善を促進します。
また、市販されているCBDクリームなどの化粧品には、その他の美容成分も含まれているため、さまざまな成分によって目元をケアすることができるでしょう。
CBDの摂取方法は以下の記事で詳しく解説しています。
⇒CBDの正しい使い方、摂取方法を覚えよう!手軽な摂取方法や摂取量の目安は?
アイケア用のCBDクリームも存在する
CBD商品には、さまざまなタイプのものが存在しますが、そんな中で「アイケア用」のCBD商品もあります。
例えば、アメリカ・オレゴン州のノースイーストポートランドに拠点を置く「gron社」では、「CBDアイクリーム」が販売されています。
さまざまなペプチドや抗酸化物質、植物油などをブレンドし、小ジワを目立たなくしながら、高濃度のビタミンCによって目元に明るさを取り戻します。
刺激が少なく効果の高い素材を使用し、そこにCBDを加えることで、効果的なケアを行うことが可能です。
CBDによる目のクマ対策を行う場合は、CBDオイルやCBDクリームなどもありますが、こういったアイケアに特化した商品もあるので、チェックしてみるのをおすすめします。
まとめ:目のクマのケアにCBDを試してみよう
目の下にできるクマに対するCBDの効果について解説していきました。
原因の1つとして挙げられる生活習慣の改善にCBDを取り入れてみるのもおすすめですし、CBDを含有した美容商品を使うのも効果的です。
顔の印象を暗くしてしまうクマを適切にケアして、明るく若々しい目元を手に入れてみてください。
【参考】
・BEAVER BUD:Treat Eye Bags and Dark Circles with CBD Eye Cream
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