• HOME
  • 記事
  • LEARN
  • CBDはアレルギー反応を引き起こすのか?アレルギーが生じる可能性や対処法を解説!

CBDはアレルギー反応を引き起こすのか?アレルギーが生じる可能性や対処法を解説!

日常生活におけるさまざまな問題を改善することが期待される「CBD(カンナビジオール)」ですが、使用の際に気になるのが「アレルギーの有無」です。

植物由来の成分でもあるため体質によってアレルギー反応を引き起こしてしまうのではないかと疑問に思う人も多いでしょう。

そこで今回は「CBDの使用によってアレルギー反応が引き起こるのか」というテーマで、アレルギーが生じる可能性や起きた場合の対処法について詳しく解説していきます。

CBDについては以下の記事で詳しく解説しています。

アレルギーってどんな疾患?

まずは、「アレルギー」がどのような疾患で、何が原因になっているのかを把握していきましょう。

アレルギーというのは、簡単に言うと「体を異物から守るために働く免疫に生じるエラー」を指します。

私たちの身体はウイルスや細菌が体内に侵入すると、免疫細胞が反応し、外敵を除去しようとする抗体が作り出されます。

身体を守るための仕組みとして欠かせないものではあるものの、食べ物や花粉といった身体に害のない物質に対して、免疫が過剰に反応し、攻撃をし過ぎる結果、自分自身の身体を傷つけてしまいます。

アレルギーの原因

アレルギー反応が生じる原因には、以下の3タイプが存在します。

  1. 吸入性
  2. 食物性
  3. 接触性

「吸引性」は、ほこりやかび、花粉、ペットの毛などの物質が体内に侵入することで生じるアレルギー反応です。

毎年春になると花粉症に悩まされる方が多いと思いますが、これについては吸引性のアレルギーに分類されます。

2つ目の「食物性」は、卵やそば、落花生、えびなど特定の食べ物を摂取した際に生じるアレルギー反応で、タンパク質が十分に分解されないことが原因で免疫が過剰反応を引き起こします。

3つ目の「接触性」は、化粧品や塗料、ラテックスなど、特定の物質に触れることで生じるアレルギー反応です。

CBDでアレルギーは起きる?

CBDと大麻草

CBDを摂取することでアレルギー反応が生じる可能性があるのかについて解説していきます。

結論から言えば、可能性は低いもののCBDがアレルギー反応を引き起こすことはあります。

CBDは麻を原料に抽出される成分でもあり、植物由来の成分でもあるため、花粉によるアレルギー反応を引き起こす可能性が考えられます。

しかし、雄の大麻のみが花粉を作り出すのに対して、CBD製品などの大麻製品は花粉を作らない雌の大麻を使用して作り出されます。

ただし、受粉した雌の大麻が含まれている場合も考えられるでしょう。

CBDのアレルギー反応に関する研究はほとんど発表されておらず、未知の領域ではあるものの、他の形態のアレルギーと同様に、大麻植物に対するアレルギーを持っている人がCBDを使うと症状が引き起こる可能性があるでしょう。

テルペンがアレルギー反応を引き起こす可能性がある

CBD製品の中に「テルペン」と呼ばれる成分が含まれていることがあります。

テルペン自体はCBDとの同時摂取によるアントラージュ効果を引き出す上で重要な成分でもあります。

しかし、デューク大学医学部の研究者によると、テストを行なった100人のうち約20%がテルペンの1種でもあるリナロールに対してアレルギー反応を示し、約8%がリモネン(テルペンの1種)対するアレルギー反応を確認しました。

そのため、CBD自体にアレルギー反応がなかったとしても、CBD製品に含まれる成分によってアレルギーが引き起こる可能性があるでしょう。

テルペンについては以下の記事で詳しく解説しています。

CBDを使ってアレルギー反応が出たら?

CBD製品を使うことでアレルギー反応が生じた場合、以下のような症状が起きると考えられます。

  • 鼻詰まり
  • 乾いた咳
  • 鼻水
  • くしゃみ
  • 吐き気
  • 目の炎症
  • 発赤喉の痛み

さらに、CBDクリームなどを皮膚に塗った場合には、以下の症状が発生する可能性があると言われています。

  • じんましん
  • 乾燥肌
  • 水ぶくれ
  • 炎症と発赤
  • 皮膚刺激

また、稀にアナフィラキシーショックといった生命を脅かすようなアレルギー反応が生じる可能性も考えられます。

  • 呼吸困難
  • 息切れ
  • 喘鳴
  • めまい
  • 失神
  • 立ちくらみ
  • 錯乱
  • 意識の喪失

上記のような症状が生じた場合には、直ちにCBDの使用を中止し、医療機関による治療を受けてください。

花粉症と同じように抗ヒスタミン薬を処方してもらうことでアレルギー反応に対する効果も得られます。

CBD以外の原因でアレルギーが起きるケースもある

ここまでCBDに関するアレルギー反応について解説していきましたが、CBD製品を使用する際は、CBD以外の成分にも注意する必要があります。

CBDアイソレートといったCBDの純度が100%に近いような商品の場合、CBDとの相性だけを考えれば良いのですが、CBDオイルやクリームなどでは、CBD以外の成分がアレルゲンとなる可能性が考えられます。

CBDに使用されているオイルやクリームに使われている成分など、使用前によく確認する必要がありますし、使ってみてアレルギーらしい症状が起きた場合には、直ちに使用を中止する必要があるでしょう。

CBDを安全に使い始める場合には?

花粉症で悩まれている方や複数のアレルゲンを持っている方など、CBDの使用に対して警戒しているかもしれません。CBDのアレルギー反応が気になる方は、まず最初に医師への相談を行なった上で使用を開始した方がいいでしょう。

さらに、CBDを服用するときは、同時に新しいサプリメントなどの導入するのは避け、商品に記載してある用法用量を正しく守って使用してください。

また、より慎重にCBDを始める場合は、推奨用量よりも少ない量で試してみるのがおすすめです。使用後の気分や体調などをチェックして、CBDを摂取したことによる異常がないかのチェックを繰り返し行なってみてください。

まとめ:CBDはアレルギー反応を起こす可能性もあるので注意して使おう

CBDによるアレルギー反応について詳しく解説していきました。

植物由来の成分でもあるため、大麻の花粉によるアレルギー反応が起きる可能性について把握しておきましょう。

また、CBD製品に含まれるその他の成分についてもチェックが必要です。

アレルギー反応を引き起こす可能性は低いものの、初めてCBD製品を使う際は、慎重に用量を守りながら、身体の反応をチェックしてみてください。

【参考】
WeedMap:Can you have an allergic reaction to CBD oil?
CBD American Shaman:Can Someone Be Allergic To CBD?
ZEBBACBD:Can You Be Allergic to CBD Oil?
Greenwellness:Can CBD Fight Allergies?
アナフィラキシーってなあに.jp:原因別アナフィラキシー アレルギーの仕組み
イムバランス:アレルゲンにはどんな種類がある?

マリファナJP 国内最大の大麻総合メディア
大麻に関する正しい知識、正しい情報を発信し、医療用大麻、産業用大麻、嗜好用大麻等 多岐にわたり世界中の人々から必要とされている大麻を伝える、日本人のためのメディアです。マリファナJPでは大麻の関連の情報の発信をしていますが、大麻取締法を犯す事を「扇動、教唆、示唆、ほう助」する内容ではございません。日本では大麻の所持、栽培は違法ですので絶対に使用しないでください。

The following two tabs change content below.

Kohei

マリファナJP代表のKです。 日本経済に新しいマーケットを誕生させると共に、日本人に大麻の素晴らしさを伝え、1人でも多くの日本人に大麻に対する正しい理解をしてもらえる様に現在活動しております。
CBDリキッドランキング

関連記事一覧