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医療大麻とは

医療大麻とは?嗜好用大麻との違いから効果・効能・メリットを徹底解説

現在、世界各国で大麻合法化の流れが加速しています。この社会現象は「GREEN RUSH」と呼ばれ、国や州によっては大麻が合法化され、ルールを守れば誰でも大麻を使用することが可能。

また、大麻に関するビジネスや大麻に関する研究も発展していっており、大麻の未知なる可能性に誰もが期待を寄せています。特に医療分野において、てんかん・がん・うつ病など既存の治療法ではあまり効果がなかった疾患に対して効果があることが研究から分かってきました。

大麻が合法化されている国では治療薬に代わるものとして、医師が処方して患者を助けています。そこで、今回は医療大麻に関することを徹底的に解説していきます。この記事を読めば、医療大麻について理解が深まるはずです。

医療大麻とは?

医療大麻とは、医療目的で使用される大麻のことを総称する呼び名です医療大麻に分類される大麻が存在するわけではありません。

医療大麻には様々な種類のものがあり、大麻の種類によってテトラヒドロカンナビノール(THCカンナビジオール(CBDなどのカンナビノイドの成分量が異なります。そのため、疾患に応じて適切な医療大麻を使用する必要があります。

医療大麻で効果があるものとしては、てんかん・糖尿病・がん・緑内障・うつ病・不眠症・多発性硬化症など様々な疾患に効果があり、研究が進むにつれて疾患数が増え続けています。

近年では医療大麻成分であるTHCCBDなどを抽出・単離し、医薬品として開発・販売もされています。特に有名なのが、英国のGWファーマシューティカルズ社で製造開発されたサティベックス®(ナビキシモルス)です。

サティベックスは多発性硬化症患者の症状緩和に用いられる口腔用スプレーで、主成分はTHCCBDです。この製品は臨床研究でも症状緩和に効果があると実証され、米国やカナダなど世界各国で処方されています。

医療大麻のメリット

美女

医療大麻が様々な疾患に効果があることは分かったと思いますが、それ以外にも多くのメリットをもたらしています。

では、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?

医療大麻には大きく3つのメリットがあると言われています。

・医療大麻は治療薬と併用でき、副作用が少ない
・治療法がない疾患に効果がある可能性がある
・医療大麻と嗜好用大麻の違い
 
 

1つずつ見ていきましょう。

医療大麻は治療薬と併用でき、副作用が少ない

がん治療では抗がん剤が用いられることが一般的ですが、抗がん剤は吐き気や食欲不振、倦怠感など副作用をもたらします。

抗がん剤によってがん細胞を死滅させることはできるかもしれませんが、患者の体力や気力も一緒に奪ってしまうのです。

そのような患者が医療大麻を使用すると、抗がん剤の副作用である吐き気や食欲不振などの症状を緩和できるので、患者は食事や睡眠がとれるようになって抗がん剤単体よりも治療効果を発する可能性があります。

また、医療大麻は副作用が少ないことが知られているため、医療大麻によって副作用が増す心配がないのです。

治療法がない疾患に効果がある可能性がある

医療大麻の研究はまだ発展途中で、その可能性がどこまであるか分かっていないのが現状です。

しかし、実際に効果があった例もあります。その患者は重度のてんかんに悩まされており、医師から処方される抗てんかん薬もあまり効果がありませんでした。

そんな時に医療大麻の成分であるCBDを抽出・単離したCBDオイルを使用したことで、てんかんの症状が緩和したという例があります。

なぜ、CBDがてんかんに効果があったのかは明確には分かっていませんが、医療大麻には現代の医療では治療できない疾患を緩和もしくは完治させる大きな可能性があるのは明らかです。

医療大麻は安価であるため、経済的負担が少ない

医薬品は開発にも莫大なコストがかかっており、製造も空調が完備されたクリーンルームで行う必要があります。そのため、医薬品は非常に高価なものとなってしまい、経済的に裕福でない人々は入手することが難しくなってしまいます。

入手できたとしても継続的に使用することで、その負担は増大していくので途中で使用をやめてしまうケースが多いのです。しかし、医療大麻であれば大麻が生育できる施設さえあれば、栽培や加工ではあまりコストがかかりません。

そのため、医療大麻は安価で入手することが可能であり、経済的に裕福でない人々も継続的に使用することができます。

医療大麻と嗜好用大麻の違い

大麻草

ここまで医療大麻の効果やメリットを語ってきましたが、医療大麻と嗜好用大麻はどのような違いがあるのでしょうか?

医療大麻と嗜好用大麻はいくつか違いがありますが、最も違うのは含まれている成分量の違いでしょう。嗜好用大麻は精神作用があるTHC含有率が高い品種がほとんど。

つまり、ハイになりやすい大麻が嗜好用大麻として用いられやすいということです。一方、医療大麻ですが用いる疾患によってはTHCよりもCBDが重要視されます。

CBDは様々な疾患への効果が実証されているため、医療目的で用いる際はCBDが豊富に含まれている品種を使用することが多いのです。CBDTHCの効果を抑制する働きがあるので、CBDが多く含まれる品種ではハイになることは少なくなります。

医療大麻の効能・効果

大麻

医療大麻はがん・HIVなどの様々な疾患に使用されていますが、多くの人が抱える慢性的な疾患に対しても効果を発揮します。医療大麻の効果をここから解説していきます。

不眠症に効果あり!

ストレス社会の現代で、不眠症は様々な人の障害となっています。日本人の約20%、アメリカ人の約25%が不眠症に悩まされています。

そんな不眠症の改善に医療大麻が一役買っており、不眠症を訴える人に医療大麻が処方されるケースが多くみられます。医療大麻に含まれるTHCは入眠作用があるため、使用することで入眠しやすくなる効果があります。

また、医療大麻に含まれるCBDはレム睡眠と呼ばれる浅い睡眠を阻害し、ノンレム睡眠と呼ばれる深い睡眠にとることができるのです。そのため、入眠後は途中で目が覚めることなくぐっすりと睡眠でき、不眠症の改善に効果があります。

ストレスの緩和にも役立つ!

医療大麻に含まれるCBDは恐怖感や不安感をなくす効果があります。

2012年に発表された論文によると、音と電気ショックによる恐怖体験を記憶したマウスにCBDを投与すると、投与しなかったマウスよりも恐怖を感じた時に起こるストレス反応(発汗や動悸など)が減少した報告されています。

つまり、医療大麻を使用することでCBDの効果によって恐怖や不安によるストレス反応を軽減することに役立つのです。

まとめ

医療大麻について理解していただけたでしょうか?

医療大麻には不明な点が多いのは事実ですが、様々なメリットがあることは明確です。残念ながら日本では医療大麻を含む大麻全般が大麻取締法によって禁止されており、使用することができません。

しかし、医療大麻が様々な疾患に効果があるのは事実なので、医療目的での大麻使用だけでも合法となれば多くの人が救われることでしょう。日本で医療大麻が解禁される日を願ってやみません。

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K

マリファナJP代表のKです。 日本経済に新しいマーケットを誕生させると共に、日本人に大麻の素晴らしさを伝え、1人でも多くの日本人に大麻に対する正しい理解をしてもらえる様に現在活動しております。

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