なぜ日本で大麻(マリファナ)は違法なの?大麻の日本の歴史

みなさん、2018年カナダの大麻合法化には驚いたのではないでしょうか。

 

タイや韓国でも現在医療用大麻が合法化されており、今後世界各国、合法化に向けての動きは加速していくことでしょう。

 


そこでみなさん、疑問に思いませんか?

 

大麻を禁止する図

そんなみなさんの疑問にお答えしますね!

 


なぜ日本で大麻は禁止されてるの?

 

いつから?

クエスチョンマーク

大麻(マリファナ)は第二次世界大戦後の1945年のポツダム緊急勅令に基づく、「ポツダム省令」により禁止されました。

 


その後1948年に「大麻取締法」が制定され、現在に至ります。

 

いったいなぜ?

軍隊

日本で大麻が禁止になった経緯として、”アメリカ”が大きく関係します。

 


先程お伝えしたように、大麻は「ポツダム省令」により禁止されました。

 

それまで禁止ではなかった大麻はなぜ、禁止されたのでしょうか。



かんたんに流れを説明すると

①(アメリカ)合成繊維や化学薬品の振興を目的とした「大麻(マリファナ)課税法」が制定

②(アメリカ)大麻を全面的に禁止する「大麻取締法」が制定



③(日本)敗戦により「ポツダム省令」が制定。大麻の使用、栽培が全面禁止になる。



④麻農家を守るためために、栽培に関する免許制などを採用した「大麻取締規則法」が制定される。



こんな感じで日本で大麻が禁止になりました。

 

ようはアメリカは合成繊維や化学薬品の分野を成長させたい。そのためには大麻の規制が必要だと考えたのでしょう。

 

そして、敗戦国となった日本はアメリカのポツダム省令を受け入れ、禁止となりました。

 



繊維や化学薬品の分野の発展のために、規制された大麻ですが、気づいたら危険な”ドラッグ”として禁止されることになってしまいした。

 

こうなった経緯にはアメリカで長年続いた禁酒法が関係しています。

 

1933年に10年以上続いていた禁酒法が廃止されたので、それまで禁酒法を取り締まっていた役人や警察が自分たちの仕事を維持するために、新たな禁止対象を探していました。

 

そこでに大麻(マリファナ)に白羽の矢が立ったわけです。




~マリファナの歴史の引用~


こうして大麻(マリファナ)は危険な”ドラッグ”であるという認識が広まり、”ドラッグ”の一種であるとして法的に規制されるようになりました。

 


「日本では今まで約2000年もの間、大麻なんて規制したことがない。

 

そのへんに生えているよ。アメリカは何を言ってるんだろ?」と言って驚いていた役人もいだそうです。



「大麻(マリファナ)は体に害を及ぼす」だとか「ゲートフェイドラッグ」だとかいう主張は完全に後付けされたものなんですよね〜。

 

大麻(マリファナ)は戦前の日本で一般的に吸われていた!?

新聞
From together
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大麻(マリファナ)が禁止になる以前の日本では大麻(マリファナ)はぜんそくの特効薬として販売されていました。

 

また「最も体に害なく喘息を治療できる薬」として、日本中の薬局で売られていました。

 

「日本でも戦前は、庶民が大麻(マリファナ)を治療薬として一般的に使っていた」という事実を知っている人はどれくらいいるのでしょうか…

 

まとめ


みなさん、いかがでしたか?今回は日本での大麻の歴史についてお話しさせていただきました!

 

乱用や既存の問題がさらに深刻なアルコールと比較すると、大麻(マリファナ)の取締りは過剰すぎる気がします。いつか日本でも解禁される日は来るのかなぁ…。

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