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アルコール

お酒は少量なら健康に良いは嘘!?大麻と比較される社会、人体に最も悪影響を与えている「アルコール」という薬物

現在の日本では、お酒は、最も簡単に手に入り、社会、人体に悪影響を与えている「薬物」です。日本は、大麻や違法薬物に関しては、異常なほど大騒ぎをしますが、アルコールという薬物に関してだけは寛容すぎる国です。

「お酒を飲んでいた」「酒の席のことだから」「酔っていて覚えていない」と言えば、何をしても許されてしまう傾向が今の社会にはあります。

だからと言って、「アルコールを禁止しろ!」と求めているわけではありません。今日の薬物政策や禁酒法を見れば分かる通り「禁止」や「刑罰」は失敗に終わります。

日本はいつまで時代遅れの薬物の教育、政策をやっているのでしょうか。

今回は社会、人体に最も悪影響を与えている「アルコール」の話をしていきます。

大麻については以下の記事で詳しくまとめています。

大麻とは?成分や植物としての「特徴」「効果」「法律」についてのまとめ

アルコールが原因で世界では毎年300万人以上が死亡

泥酔している男性

AFP通信によると、昨年世界保健機関(WHO)は、 飲酒が原因で年間およそ300万人が死亡しており、その数はエイズや暴力、交通事故による死者数の合計を上回るとする報告書を発表しました。

この報告書によると、飲酒運転や飲酒によって引き起こされた交通事故、暴力や虐待、アルコールによる様々な疾患といったアルコールが原因で死亡する人は、世界の全死亡者の5%を超えています。

また、アルコール依存症の推計患者数(全世界)は、男性2億3700万人女性4600万人にも上ると発表しています。さらに、欧州以外でのアルコール消費量は、増え続けており、特に著しく伸びをみせているアジアで、その傾向が強いと指摘しています。

WHOが出した「アルコールの有害な使用を減らすための世界戦略2010」では、酒害防止のために「飲食店での飲み放題禁止」などの10項目での国の干渉を推奨しています。

日本人は、世界的にみてもお酒の弱い人種なのにもかかわらず、飲酒に世界一寛容な国とされています。

WHO(世界保健機関)は、2010年に行われた総会で、「アルコールの有害な使用を減らすための世界戦略」を採用しており、具体的に挙げている対策の例としては、「お酒の安売り禁止・飲食店での飲み放題禁止・酒類の広告規制」等があります。

世界各国の対策としては、アメリカ・カリフォルニア州やイギリスでは「自動販売機による酒類の販売が事実上禁止・小売店の酒類の販売許可時間が制限」等、また、フランスでは、酒類の広告はテレビや映画館で禁止しています。

また広告を出稿する際にも、メッセージと映像には、厳しい規制が課されており、アルコールの乱用が、健康に危険な影響をもたらすという文言がすべての広告に含まれています。

2015年にシンガポールでは、「アルコール飲酒規制法」が成立し、公共の場での夜から朝方まで(午後10時半~午前7)の飲酒が全面禁止となりました。

一方日本はというと、価格設定については2016年5月に改正酒税法が施行され、酒の安売りは規制されつつあります。

しかしキャリコレ編集部による厚生労働省への取材によると、以下のような返答があったようです。

「WHOの採択に法的拘束力はありませんし、あれは各国の酒害対策の例をまとめたものに過ぎません。もし実施するとしたら、商業面の話ですから経済産業省なども関わってきます。日本には日本の実情がありますので。」

2019年現在、飲み放題が禁止になる流れもありませんし、完全に世界と逆行していますね。

過度な飲酒は暴力や犯罪に繋がる

悪寒

過度の飲酒は、暴力と犯罪に密接な関わりがあります。暴飲暴食や長時間の飲酒は、暴力的な犯罪を犯すリスクを大幅に増加させます。

「お酒に酔っていて覚えていない。」

は通用しません。あなたの人生は、一瞬にして変わるリスクがあります。一般的なアルコール関連犯罪には、飲酒運転、強盗、殺人、暴行、財産犯などがあります。また飲酒は、家庭内暴力とも関連しています。

また、パートナーからの暴力や児童虐待は、1人の人が常に過度の飲酒をしている家庭で起こりやすいと言われています。

親や大切な人に、アルコール依存症や、アルコール障害がある家庭で育った子供も、深刻な影響を受ける可能性があり、その後の人生でアルコール障害を発症するリスクも高くなります。

さらに、親の一方、または両方が深刻なアルコール障害を起こしている家庭で育った子供は、治療が困難な情緒的問題や心理的問題にもさらされてしまうのです。

大麻は心を穏やかにさせ、家庭内暴力の減少させる

カップル

一方で、大麻の使用は家庭内暴力の減少と関連しています。大麻は人々をより穏やかにさせ、強力なリラックス効果があることで知られており、副作用を心配せずにアルコールの代わりに使用できる安全で自然な嗜好品です。

大麻の致死量は、15分以内に1,500ポンド(およそ681キログラム)の大麻を摂取する必要があります。そんなに大量の大麻を15分で吸うことは不可能ですので結論大麻を吸って死ぬことはできません。

大麻と暴力の関係性は以下の記事で紹介してますので興味があればチェックしてみてください。

お酒は少量なら健康に良いは嘘!少量のアルコールでもがんのリスクを上げる可能性

パーティー

2018年4月に『ランセット』誌に掲載された論文 、世界195カ国で実施された592の研究を統合した、大規模な研究です。

心筋梗塞や乳がんを含む23個の健康指標へのアルコールの影響を、総合的に評価しています。

この大規模な研究によると、心筋梗塞に限っては、少量の飲酒をしている人ほど発症リスクが低いことが確認されましたが、全体で見てみると、飲酒の良い影響は、限定的でした。

同論文が指摘しているお酒の問題点は、飲酒により別の病気が発症する可能性が高まることです。たとえ少量であってもお酒を飲むと、乳がんや口腔がんなどのがんにかかりやすくなってしまうため、「アルコールにより特定の病気の予防効果は、がんの発症リスクが上がることで±0になってしまう。」と指摘されました。

最後にこの論文は、健康への悪影響を最小限にするためには、お酒を飲まないことが最も健康に良いとしました。

日本人は飲酒と酔っ払いに世界一寛容な国

泥酔している男性

画像:shibuya melt down

お酒が弱い日本人が多いことは、科学的にも証明されています。『アルコール臨床研究のフロントライン』によると、その原因は、アセトアルデヒドを分解する酵素である ALDH2の欠如だそうです。

日本人の約44%は、ALDH2を持たないか、その働きが弱くアセトアルデヒドが分解されずらいのです。 この遺伝的性質は、日本人などのモンゴロイド独自のものであり、アフリカ、ヨーロッパ系の人種には見られません。

またアメリカのワシントンD.C.に拠点があるシンクタンクのピュー研究所によると、40ヶ国を対象に飲酒に関する意識調査を実施し、日本は2位のチェコ共和国を大きく引き離して、世界で最も飲酒に対して寛容な国あることが判明しました。

日本人のおよそ66%が、飲酒は道徳的に許容できると回答し、それに反対したのはたった6%という驚きの結果が出ています。ほとんどの日本人が「飲酒することは道徳的に問題なく、飲酒を反対する人はほとんどいない」という認識を持っているということですね。

世界では大麻が医薬品、嗜好品として各国で解禁され、お酒、たばこがどんどん厳しくなっています。薬物政策に関しても、非犯罪化が主流になりつつあるのが現状です。

日本人の飲酒マナーは外国人に不評「誰もがおかしくなっている」

泥酔している男性

画像:shibuya melt down


マイナビNEWSの日本在住の外国人20人に「日本人の飲酒量や飲酒マナー」についてのアンケートによると、日本人は、飲酒マナーが「良い」と答えた外国人は20人中6人「悪い」と答えた外国人は9人となりました。特に、マナーの悪さを指摘した人の意見には、以下のような厳しい意見が多く見られました。

「酒を飲んだら、誰もがおかしくなっているように見えます」(ギリシャ/30代中盤/男性)
「自分の限界を把握した方が良いと思います」(シリア/30代中盤/男性)
「酔っぱらっていると、マナーを忘れてしまいます」(フィリピン/30代中盤/女性)

お酒の飲む量に関しても、お酒を飲む習慣がない国の人の意見は除いても、日本人の方が「多い」と回答した人が4人、「早く飲み過ぎる」という意見も合わせると5人となっています。

社会への悪影響だけではなく、人体に様々な悪影響を与えるのもアルコールであり医療費の増加にもつながっています。

日本の社会もアルコールに対して寛容になりすぎるも考え直すべきではないでしょうか?

アルコールが絡んでいる犯罪も多く起きており、アルコールはお酒を飲む本人だけでなく、事故や事件にも密接に繋がって、社会、人体に最も悪影響を与えている紛れもない「薬物」です。

まとめ

泥酔している男性

画像:shibuya melt down

最後に「東京の酔っぱらい」の写真を、ひたすら投稿し続ける「渋谷メルトダウン」を紹介します。東京で酔っ払って寝ている日本人を激写するだけのSNSアカウント『ShibuyaMeltdown(渋谷メルトダウン)』が注目を集めています。

日本のアルコールという薬物の蔓延を表しており、アルコールがドラッグだということ証明している写真ですね。

「お酒は飲んでも飲まれるな」という言葉がありますが、日本人は、あまりにもお酒に飲み込まれすぎているのではないでしょうか?

それを容認している日本の社会の責任でもあると思います。責任ある飲酒は許されますが、自制心を保てずお酒に飲まれることは、社会にとって大きな脅威となっていると思います。

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Kohei

マリファナJP代表のKです。 日本経済に新しいマーケットを誕生させると共に、日本人に大麻の素晴らしさを伝え、1人でも多くの日本人に大麻に対する正しい理解をしてもらえる様に現在活動しております。
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