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大麻は体重を減らす?食欲を抑制する作用を持つカンナビノイド「THCV」

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大麻は人を空腹にすることで有名ですが、この素晴らしい植物は私たちの健康維持にも役立ちます。

大麻を摂取すると、多くの人は猛烈な空腹感を覚えます。

この大麻の食欲増進効果は「マンチ(munchies)」と呼ばれ、食欲が出ないガン患者、エイズ患者に向けた医療大麻の使用目的のひとつでもあります。

一方で、健康で普通の食生活を送る人達にとって、太る原因となる「マンチ」になりたくない人も多いのではないでしょうか?

余分なカロリーは、体重増加に繋がる可能性があります。

また、夜間にマンチになりジャンクフード食べることで、胸やけ、消化不良、睡眠の質の悪化につながる可能性があります。

しかし大麻がジャンクフードを大量に食べさせて太らせるのではなく、マンチを防いで体重を減らせるとしたらどうでしょうか?

大麻喫煙者の肥満率は、非喫煙者に比べて30%以上低い

大麻を合法化した州のデータによると、嗜好用大麻の合法化後、スナックやジャンクフードの売り上げは全国平均を大幅に上回っています。

大麻を吸うと多くの人が食欲増進することを考えれば、それほど驚くことではありません。

最初に合法化されたワシントン州、コロラド州、オレゴン州などの嗜好用大麻が合法化された多くの州では、人口が急増し、人々は国内外を問わず、多くの人々が大麻の合法な地域に移住しました。

このようにスナックやジャンクフード販売が伸びているのは、これらの州に住む人々が増えているからなのかもしれません。

また、研究によると、大麻の消費者は、「怠けてジャンクフードを食べてばかり」という先入観よりもはるかに健康的であり、2011年のある研究では、大麻喫煙者の肥満率は、非喫煙者に比べて30%以上低いというデータが出ています。

また、2013年の別の研究では、大麻を吸っている人は、大麻を吸わない人よりもウエストラインが小さく、インシュリン感応性が高いことが明らかになりました。

科学者たちは、大麻を定期的に使用することで体重、代謝、血糖値を調節できるのではないかと考えていますが、なぜそうなるのかはいまだに明らかになっていません。

大麻消費者のライフスタイルの選択も一役買っています。2019年のコロラド州の調査では、カリフォルニア州、コロラド州、ネバダ州、オレゴン州、ワシントン州で調査対象となった600人の大麻消費者のうち、82%が運動の直前や直後に定期的に大麻を摂取すると回答しています。

サンプル数が少ない為、平均的な大麻使用量を表しているわけではありませんが、報告書の統括著者であるBryanはThe Washington Postに以下の様に語りました。

「大麻の使用は、怠惰になり活発でなくなるという固定観念がありますが、これらのデータはそうではないことを示唆している。」

さらに近年、プロのサッカー選手、バスケットボール選手、ホッケー選手、スケートボーダー、マラソン選手などの多くのスポーツ選手が運動前のサプリメントや運動後の回復ツールとして大麻を使用しています。

しかし、なぜ大麻消費者の多くは運動するのでしょうか。大麻は、激しい運動による痛みを和らげ、抗炎症作用によって筋肉の腫れを抑えることができるため、大麻と運動は密接に関係しています。

THCV:食欲を抑制する作用を持つカンナビノイド

大麻は、単に運動をサポートするだけでなく、減量効果も発揮します。THCCBDは大麻に見られる2つの最もよく知られたカンナビノイドであり、カンナビノイドは、細胞のCB受容体と相互作用する化学物質の一種です。

大麻の主成分の一つであるTHCを摂取すると、この分子が体内で化学シグナルを引き起こし、空腹感を感じさせます。

しかし、THCV (テトラヒドロカンナビバリン) という別のカンナビノイドもあることはご存知でしょうか。

THCVは、抗炎症性物質です。THCVは、片頭痛、肥満、メタボリックシンドローム等の肝疾患の治療として有効である可能性があります。 

しかし、すべての大麻がTHCVを生産するわけではないため、THCよりもずっと希少ですが、THCとは異なり、THCVは食欲を抑制することが知られており、食欲を抑えるために大麻に頼っているがん患者は、THCVを含有する大麻や大麻製品を使用しないよう推奨されています。

大麻を摂取する全ての人が食欲を刺激する必要はありません。空腹感を抑え、カロリー摂取量を最小限に抑えようとしたいのであれば、THCVは減量に役立つかもしれません。

どの大麻にTHCVが多く含まれているのか?

大麻花

Durban Poison 画像出典:herb.co

THCVは、アフガニスタンやアフリカのいくつかの大麻品種に含まれており、最も知られているTHCV含有量が高いDurban Poisonをはじめとし、GSC(ガールスカウトクッキー)、Pie Face OG、Tangieなどの系統にも多量のTHCVが含まれています。

Dutch Treat、Jack the Ripper、Skunk#1もまた、マンチ―を抑えるのに十分なTHCVを生産していると報告されています。

しかし、すべての大麻が同じような環境下で栽培されているわけではない為、大麻がどのように成長し、保存されるかによってTHCVの生産に影響します。

そのため、大麻ディスペンサリーにあるDurban PoisonやTangieのバッヅには、THCVがあまり含まれていない可能性があります。

基本的に、大麻だけでは減量にはつながらないでしょう。

しかし、適切な大麻製品と効果的な食事療法や運動療法を合わせて組み合わせることができれば、大麻はより健康的で活動的なライフスタイルに近づけてくれるでしょう。

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K

マリファナJP代表のKです。 日本経済に新しいマーケットを誕生させると共に、日本人に大麻の素晴らしさを伝え、1人でも多くの日本人に大麻に対する正しい理解をしてもらえる様に現在活動しております。

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