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「大麻売ります」「野菜 手押し」SNSで大麻を買うリスクとは?Twitterを例に解説

大麻を含む薬物が、TwitterなどのSNSで気軽に取引されているのはご存じですか?

その影響もあり近年、大麻での1020代の若者の検挙数も増加しています。

Twitterを見ていると、「大麻売ります」や「野菜 手押し」のようなツイートを見かけることがありますが、果たして本当に日本でも大麻が売買されているのでしょうか。

そこで今回は、SNSでの大麻売買の実態とその危険性についてお伝えしたいと思います。

大麻は安全!?

大麻とジョイントを巻く男性の手

カナダやアメリカの一部の州などで嗜好用を含む大麻の解禁が行われたことや、大麻についての新しい研究結果が出たことなどにより、「大麻はそれほど危険ではない」という認識が広まっています。

また海外では、大麻が映画や音楽シーンに登場していて、そのシーンは盛り上がりを見せています。日本の音楽シーンでも、HIP-HOPやレゲエを中心に大麻体験や大麻に関する楽曲が数多くリリースされています。

それを見た人が「大麻はおしゃれでカッコいいもの」と認識しているのかもしれません。確かに、大麻はお酒やアルコールに比べると危険度も依存性も低いとする研究結果も出ており、我々日本人が思っているほど危険なものではないかもしれません。

しかし、日本国内での大麻の所持・栽培・譲渡・売買は大麻取締法で依然として禁止されています。

SNSで広がる大麻売買の実態

大麻違法国である日本で、一体どのようにして大麻が売買されているのでしょうか?

それにはSNSが使われているのです。特に、その温床となっているのがTwitterです。Twitter「野菜 手押し」などと検索すると沢山のアカウントがヒットします。

一見すると、ん?と思ってしまいますが、実はこれが大麻売買の事を表す隠語なのです。「野菜=大麻」「手押し=手渡し」を表しています。

「大麻売ります」なんて堂々と投稿している人は少なく、ほとんどの場合はこの隠語が使われています。大麻の他にも、「アイス 手押し」や「紙 手押し」のようなツイートで、覚せい剤やLSDなどの違法薬物が売買されています。

大麻を含む違法薬物の売買では、Twitterで募集をし、その後telegramWicker Meなどの秘匿性が高いSNSでやり取りが行われます。

telegram』や『Wicker Me』は、高い暗号化技術で外部からメッセージが見られないようになっていたり、自動でメッセージを消せる機能や、運営元のサーバーにも証拠が残らないという特徴があります。

警察の捜査の妨げになり証拠が残らないという点を悪用し、大麻や薬物の売買に使われているのでしょう。ただし、逮捕リスクが完全になくなるわけではないのでとても危険です。

騙されるリスク

Twitterで大麻を販売しているアカウントの中には、購入希望者を騙そうとする方も数多く存在します。試しに「野菜 手押し 詐欺」と検索してみると、騙された人のツイートが多くヒットします。

騙す手法は大きく分けて3パターンあります。

偽物を売るパターン

お茶葉やハーブのような大麻に似ているモノを、大麻だと言って販売しているパターンがあります。これは、偽物を売っているので明らかに詐欺ですね。

その他にも「野菜 手押し」の文字通り、大麻ではなく本物の野菜を販売してくるパターンがあります。

このように実際に大麻に似せて乾燥させた野菜を販売した場合も、詐欺罪になる可能性が高いです。社会通念上ただの野菜が1g数千円もしないのは明らかですよね。

そのため、購入者に大麻だと思わせて不当な販売を行なったと判断される可能性が高いでしょう。

料金を払った後に連絡が途絶えるパターン

最も横行している手口は、大麻の料金を先に振り込ませて、商品を送らずに連絡を途絶えるパターンです。

この手口は主に、手押しではなく郵送取引の際に用いられます。一般の銀行口座を使うと名義で身元がばれてしまう場合があるので、飛ばし口座などが使われている場合が多いです。

さらに、アマゾンギフトカードや、匿名性の高い仮想通貨などを使って取引することで証拠を残さないようにしている場合がほとんどです。

品質や量を誤魔化すパターン

品質の低い大麻を高品質だと謳って販売している場合や、1gだといって実際にはそれよりも少なく入れるなどの詐欺も多くあります。

これは、高品質であることを示す「ハイグレード」だと謳って販売することで、通常よりも高値で販売することができるからでしょう。

また、取引現場にいちいち計りを持っていかないことを利用して、大麻の量を誤魔化しているのでしょう。繰り返し忠告ですが、日本国内での大麻の所持・栽培・譲渡・売買は大麻取締法で依然として禁止されています。

違法な大麻を日本で購入するということは、法律など関係のない人たちと関わりを持つことになるわけなのでとても危険です。絶対にやめましょう。

騙されても泣き寝入り

これだけTwitter上での大麻取引で詐欺が横行しているのには理由があります。それは、騙されても被害届を出せないからです。通常の商品なら、騙されたらすぐに警察に相談し被害届を提出することができます。

しかし、大麻の場合はそうとはいきません。騙された証拠を警察に見せようものなら、違法な大麻を購入しようとした自分が逮捕されてしまいます。

そのため、大麻を購入しようとして騙されたとしても泣き寝入りせざるを得ないでしょう。それをいいことに、詐欺が横行しているのです。また、詐欺だけでなく叩きにあう危険性もあります。

叩きとは、大麻を買いに来た人に暴力を加えお金を奪い取ったり、あるいはその逆です。叩きにあった場合も詐欺同様、泣き寝入りせざるを得ないでしょう。

第一に大麻は違法なものであり、逮捕されるリスクや、詐欺に遭うリスク、叩きにあう危険性があるため日本国内では絶対に購入しないようにしてください。

騙したら捕まる

大麻の料金を先に振り込ませて、商品を販売しなければもちろん詐欺罪になります。また、大麻だと言って偽物の大麻を販売した場合、麻薬特例法違反になります。

実際に、このような例があります。

偽の大麻を渡して現金をだまし取ったとして、名古屋・中署などは11日、詐欺の疑いで、ブラジル国籍で愛知県一宮市の風俗店従業員の少女(18)ら4人を逮捕したと発表した。その偽の大麻を譲り受けたとして、麻薬特例法違反の疑いで、同県北名古屋市北野八竜前、アルバイト藤原充基容疑者(21)を逮捕したと発表した。

 

詐欺容疑で逮捕されたのは、ほかにフィリピン国籍のアルバイトの少女(19)=同県一宮市=とブラジル国籍の無職少年(19)=名古屋市名東区、無職少年(17)=同。

逮捕容疑では、4人は共謀して5月17日午前、藤原容疑者に大麻草の画像などを送り、同日午後、同市中村区の宿泊施設の敷地内で、ティッシュ箱に入れた植物を大麻草と装って同容疑者に渡し、代金14万4000円をだまし取ったとされる。同容疑者は、所持目的で譲り受けたとされる。

署によると、フィリピン国籍の少女は容疑を認め、ほかの3人は否認している。藤原容疑者は「間違いない」と容疑を認めている。偽の大麻であっても所持目的での譲り受けは乱用が広がる危険性が高い行為として、麻薬特例法で規制されている。

 

未成年、偽大麻で詐欺 愛知、容疑で4人逮捕:中日新聞Web

このように、大麻だと言って偽物の大麻を販売した場合、麻薬特例法違反で逮捕されます。

まとめ

カナダやアメリカの一部の州などで嗜好用を含む大麻の解禁が行われたことや、大麻についての新しい研究結果が出たことなどにより、若者を中心に「大麻はそれほど危険ではない」という認識が広まっており、それに伴ってTwitterなどのSNS上でも大麻を販売する人も増えました。

しかし、大麻を購入しようとしても逮捕されるリスクや、騙されるリスクや叩きにあう危険性があります。そのほとんどの場合は泣き寝入りせざるを得なく、非常に危険です。

大麻によって得られる効果より、大麻取引の危険性や逮捕されて家族や恋人を悲しませてしまうリスクの方が圧倒的に大きいです。日本国内での大麻の所持・栽培・譲渡・売買は法律で禁止されているので絶対にやめましょう。

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K

マリファナJP代表のKです。 日本経済に新しいマーケットを誕生させると共に、日本人に大麻の素晴らしさを伝え、1人でも多くの日本人に大麻に対する正しい理解をしてもらえる様に現在活動しております。

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