セックスをする男女

大麻が女性用バイアグラになる日が近いかもしれない

皆さん、バイアグラって知っていますか?

 

おそらくほとんどの人が「バイアグラ」という言葉を聞いたことがあるでしょう。

 

バイアグラは男性の勃起不全(ED)を助ける薬です。

バイアグラは男性機能不全を助けるので、男性特有の薬だと勘違いされることがあります。

 

しかし、2015年にアメリカで女性用バイアグラの認可が下り、販売が開始されました。

 

女性も年齢を重ねるごとに老化やストレス、閉経によって性的欲求が低下するので、満足なセックスができないと悩んでいる人も多いことから開発されたようです。

 

しかし、実はこのようなバイアグラに頼らなくても、大麻にも性欲を上昇させる効果があることが研究でわかってきました。

 

そこで今回は女性用バイアグラと大麻についてせまってみたいと思います。

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バイアグラ

女性用バイアグラは「アディ(addyi)」といいます。

薬の中に含まれる薬剤名は「フリバンセリン」。

 

米薬品医薬品局(FDA)の認可が下り、2015年10月にカナダの製薬会社バリアント・ファーマシューティカルズ・インターナショナルから販売されました。

 

このフリバンセリンは以前から抗うつ剤として使用されていましたが、女性の性欲向上効果も認められることから、女性用バイアグラとして販売されるようになりました。

 

主に閉経前の中年女性に用いられることが多いです。

 

バイアグラは男性器への血流増加によって勃起不全を改善しますが、フリバンセリンは性欲に関係する神経伝達物質であるドーパミンなどを多く出すように脳に働きかけます。

 

その結果、性欲が高まっていきます。

 

つまり、フリバンセリンは女性器などを敏感にするのではなく、性欲自体を高める効果があるということです。

 

フリバンセリンは唯一の女性用バイアグラとして期待されて販売されましたが、販売されてから約1ヶ月経った後に処方された数は227件に留まりました。

 

男性用バイアグラが販売された最初の月は約50万件だったことを考えると、あまりにも少ない結果です。

 

このような結果になったのは、フリバンセリンのさまざまな問題点によるものです。

いくつかの問題点をあげてみましょう。

 

問題点①:媚薬のような効果はない

フリバンセリンは媚薬のように女性の身体がうずき出してエッチを求めてくるという効果はありません。

 

女性がオーガズムを感じる補助薬といった立ち位置です。

さらにオーガズムは男性との相性や精神状況によって大きく変わるため、フリバンセリンを服用したからといって必ずオーガズムを感じるわけではありません。

 

問題点②:服用後すぐに効くわけではない

フリバンセリンで性欲向上させるためには、毎日服用し続けなければいけません。

そして、性欲向上の効果が現れるのは4週間後以降になります。

 

それまではほとんど効果なく、バイアグラのような即効性は期待できません。

 

問題点③:副作用がある

フリバンセリンには副作用があります。

主な副作用としては失神、吐き気、血圧低下などです。

 

また、アルコールと一緒に服用すると副作用が出るため、フリバンセリンとの併用が禁止されています。

 

このように唯一の女性用バイアグラが販売されましたが、さまざまな問題をかかえている薬なようです。

 

ほとんどの女性はこの薬では満足する結果を得られることはないでしょう。

大麻で女性のオーガズムが得られる

セックスをする男女

最近では大麻にも性的な効果があることがわかってきました。

 

科学誌「Sexual Medicine」に掲載された論文で、大麻常用者の女性はオーガズムを感じる確率が2倍高いことが判明しました。

 

アメリカのセントルイス大学の研究者らが373人の女性のオーガズム経験を調査したところ、オーガズムを経験した女性の47%が大麻使用者で、34%がセックス前に大麻を吸引したことがわかりました。

 

さらに大麻を使用した女性がオーガズムを得る確率は、大麻を使用しない女性と比較して2.13倍も高いこともわかりました。

 

大麻は女性がオーガズムに達することを助ける役割があるようですね。

 

大麻由来の女性アダルトグッズも開発中

大麻オイル
From leafly

先ほどの研究や大麻の鎮痛効果に着目したアダルトグッズも現在アメリカで開発されています。

Mana MolecularのCEOであるNial DeMenaは、大麻由来のセックスジェルを開発しようとしています。

大麻は鎮痛効果があるため、ジェルに利用すればセックス時の痛みを軽減できると考えているからです。

しかし、現在は開発途中でまだ販売までにはいたっていないようです。

ワシントン州にあるTarukino LLCは、2018年にMistress MatisseとChelsea Cebaraによって開発されたTHC入り水性潤滑剤Velvet Swingを販売しました。

THCは血管拡張作用があるため、Velvet Swingを膣に塗ることによって膣への血流を増やし、膣分泌液を増加させることによってセックス時の痛みを軽減することを狙っています。

このように大麻のもっている力がアダルトグッズにも生かされています。

 

大麻でハイの状態のセックスは酔っ払った状態のセックスより良い?

こちらの記事も興味があれば是非チェックしてみてください!

 
 

まとめ

 

大麻がセックス産業にも影響しているのは非常に驚きです。

 

医療効果だけでなく、男女関係にも大麻は役立つようですね。

 

今後も大麻由来の製品が開発されていき、セックスライフが満足いくものになっていくことを願うばかりです。

 

参考サイト

・https://www.sankei.com/west/news/150715/wst1507150002-n1.html

・https://tocana.jp/2015/11/post_8041_entry.html

・https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-6814633/Marijuana-really-DOES-women-better-orgasms-new-study-finds.html

・https://merryjane.com/health/viagra-for-women-cannabis-may-be-the-answer

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ゆう
マリファナJPライターのユウです。 日本人には馴染みがない大麻についてのニュースや雑学を言葉で伝えることに一心不乱に取り組んでいます。 「大麻=悪」という考え方をなくし、より良い生活のために大麻を利用する世の中になることが夢です。

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