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大麻が脳損傷治療に役立つかどうかの臨床試験に総合格闘家が参加

最終更新日

オーストラリアのヘルスケア会社Impression Healthcare(IHL)は、総合格闘技(MMA)の選手たちに、大麻の神経保護作用をテストするよう依頼しています。

同社は、独自のカンナビノイド製剤が、MMAファイターを外傷性脳損傷(TBI)から保護するのに役立つかどうかを調査するため、次の四半期から臨床試験を開始する予定です。

頭部外傷は、AFL(オーストラリアン・フットボール・リーグ)またはNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)のようなコンタクトスポーツで重要な問題となっており、外傷性脳損傷または脳震盪を患う選手は、CTE(慢性外傷性脳症)を発症するリスクがあります。

The Market Herald紙によると、IHLの最高医療責任者であるDr.Sud Agarwal氏は、以下の様に述べました。

「これらの損傷の数日後に脳震盪を治療することにより、IHLは、短期的に外傷性脳損傷の影響を減少させつつ、慢性外傷性脳症発症リスクを潜在的に減少させる慢性外傷性脳症予防計画を作成します。」

同社は、最近頭部を負傷し、中程度から重度の脳震盪を起こしているオーストラリアの総合格闘家50人を募集する予定です。

各被験者には、同社独自のカンナビノイド薬である「IHL-216A」を1日2回服用するよう指示します。

IHL-216Aは、スポーツなどで頭部外傷後数日~数週間で細胞死などを引き起こす損傷メカニズムから脳を保護する作用について評価されています。

また、この薬剤は、MMA、ボクシング、AFL、NFLなどのスポーツ、などの頭部外傷を引き起こすスポーツにおいて有益である可能性が期待されています。

研究者たちは、MRIスキャン、マウスガードによる脳震盪測定、神経認知機能検査を実施し、総合格闘家の症状の重症度を測定する予定となっています。

これらの検査では、以下の点で、心理過程に問題があるかどうかを判断します。

・記憶
・注意
・言語
・反応時間
・知覚
・その他

また、この検査は、最初の外傷後の複数の日時で実施され、同薬剤が慢性外傷性脳症の発症リスクを効果的に低下させるかどうかを判定します。

世界アンチ・ドーピング機構(WADA)およびオーストラリアスポーツアンチ・ドーピング機構(ASADA)は、プロスポーツ選手がTHCを含まない合成CBDを使用することを最近許可しました。

これらの規則の下で、本研究に登録された被験者は、本実験薬を使用している間、試合に参加し続けることが認められています。

CBDは、その抗炎症作用と疼痛緩和作用があるため、アスリートのための人気な回復ツールとなりつつあります。

また、過去の臨床研究でも、CBDが外傷から脳を保護するのに役立つことがわかっています。

そのため、CBDが外傷性脳損傷からアスリートを守るのに役立つかどうかを調べることに多くの研究者が関心を持っています。

昨年、カナダの大麻企業がUFCと提携し、総合格闘家を負傷、痛み、炎症から回復させるためにCBDがどのように役立つかどうかを調査しました。

また、カナダの別の会社が最近、引退したプロホッケー選手を被験者として募集し、CBDが脳外傷を治療できるかどうかの調査を実施しました。

米国では、NFLが2つの合同委員会を開き、医療大麻が選手の慢性的な痛みへの対処に役立つかどうかをテストしました。

今後の進展が楽しみですね。

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K

マリファナJP代表のKです。 日本経済に新しいマーケットを誕生させると共に、日本人に大麻の素晴らしさを伝え、1人でも多くの日本人に大麻に対する正しい理解をしてもらえる様に現在活動しております。

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