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ジェイ・Zの大麻ブランド「モノグラム」が50ドルの手巻きジョイントを発売

モノグラムはショーン「ジェイ・Z」カーター氏が立ち上げたベンチャー企業の一つ。アーティストと同時に実業家でもある彼は音楽、酒、アートそして不動産で10億ドルの資産を築いている。

ジェイ・Zが大麻産業の重要人物であることにもはや疑いの余地はありません。

この木曜(12月10日)、ショーン ジェイ・Z カーター氏の高級大麻ブランドである「モノグラム」が4種類の手作り屋内栽培大麻花とジョイントの発売をカリフォルニアで開始しました。

主力商品はモノグラム社が1年以上かけて開発した技術を使い、「高度に訓練された職人」の手で巻かれた1.5gのジョイントで、「OGハンドロール」と呼ばれます。このジョイントにはバッズが小ぶりの束で使われ、高級葉巻さながらに燃えるとのこと。価格は50ドルで、通常のほぼ倍となっています。

ベテラン栽培家ディアンダー「ディー」ワトソン氏が開発したモノグラムの大麻株はNo.88、No.96、No.70、そしてNo.01と名付けられ、強さにも「ライト」「ミディアム」「ヘビー」の3通りがあります。

(写真)モノグラムの製品ラインアップは花弁、自作用ジョイント、そして50ドルのプレミアム手巻きジョイント。画像出典:MONOGRAM

サブバーシブ・キャピタル・アクイジションはジェイ・Zのモノグラムとカリフォルニアの大麻関連企業カリバ社買収を先月発表した特別買収目的会社ですが、創立者で理事長を務めるマイケル・アウアバック氏によると、ジェイ・Zは単なるブランドのフロントマンではないそうです。

「彼は本物の役員であって、年1回良い事を言う親善大使などではありません。かつて『エース・オブ・スペード』や『デュッセ』でも力を見せたように、私たちのブランドグループを形作る尖兵なのです。」

ジェイは2019年にカリバ社ブランド戦略の主担当を務め、そこでモノグラムブランドを立ち上げました。モノグラムは元々ジェイ・Zとカリバ社、そしてレフトコースト・ベンチャーズ社のジョイントベンチャーですが、2020年11月にはサブバーシブ社がカリバとモノグラムの買収を発表することになります。

ちなみにレフトコースト社は「マーレー・ナチュラル」やカルロス・サンタナの「ミラヨ」といった音楽関連の大麻ブランドを傘下に持っていました。アウアバック氏の新会社名は「ザ・ペアレント」と言い、昨夏カナダの新興企業向け市場NEOに株式公開した際には5.75億ドル(約600億円)を集めています。

「スモール・ジェイ」 モノグラムは自作用ジョイント4本入りパックも販売する。大麻の量は1本当たり0.4g。画像出典MONOGRAM

ジェイが発案した「ザ・ペアレント」という社名は冗談のようにも聞こえますが、アウアバック氏は真剣です。

「私たちは大麻業界初の100年企業を目指しており、それについては彼も同じ気持ちです。業界初の100年企業はどんな姿をしているのか? どうしたら世代を超え、世界を股にかける企業を作ることができるのか? 『ザ・ペアレント』は私たちが成そうとすることを表わすメタ・ネームなのです。」

ジェイ・Zが保有するモノグラム株の50%を取得するプロセスはまだ終わっていませんが、彼は500万のザ・ペアレント社株と、追加100万株の取得権を得ると言われています。さらにザ・ペアレント社はジェイの「ロック・ネーション」レーベルとの専属契約により、レーベルの大麻ブランド・パートナーとなる予定です。

この取引ではロック・ネーションに対して契約時に2,500万ドル(約26億円)、その後毎年750万ドル(約8億円)相当の株式が譲渡され、他方ザ・ペアレント社はロック・ネーションに所属するアーティストやアスリートへのアクセス権を入手することになっています。

アウアバック氏はロック・ネーションでリアーナを含む「アーティストとアスリートへのパイプライン」を作ることが将来のブランド展開に重要な役割を果たすと言います。

ジェイはブランド開発とビジネス戦略以外にもザ・ペアレントの社会公正化プログラムを主導しています。ベンチャーファンドとして既に1,000万ドル(約11億円)を投資済みですが、会社はさらに毎年純利益の2%を拠出し、黒人などマイノリティーが経営する大麻ビジネスに投資する計画です。

ベテラン大麻栽培者であるDeAndre“De”Watsonは、Monogramの大麻の品種No.88、No.96、No.70、No.01を管理しています。画像出典MONOGRAM

実のところこれはジェイ・Zが手掛けたベンチャーの一つでしかありません。2019年、彼はヒップホップ・アーティストとして最初のビリオネア(10億ドル資産家)になりました。

ブルックリンのベッドフォード・スタイベサント地区にあるマーシー団地で育ったジェイはチャート1位のアルバムを14枚出し、グラミー賞を22回受けるなど音楽キャリアで財を成したばかりでなく、シャンパーニュの「アルマン・ド・ブリニャック」とコニャック「デュッセ」の一部まで所有しています。

言うまでもなく音楽ストリーミング・プラットフォームの「タイダル」とロック・ネーションレーベルのオーナーであり、さらにウーバーやロビンフッド社の株式も相当数保有します。かつてウォーレン・バフェットがジェイを「若者が成長する際に学ぶべき人だ」と評したことがあります。

アウアバック氏はジェイを「実践で創造する天才」だと言います。

ザ・ペアレント社にとってモノグラムはジェイが考え出した最初のブランドであり、そして今後も創作は続きます。アウアバック氏によればモノグラムの戦略は有名人が作ったブランドで言うとマーサ・スチュアートのCBDとは異なり、むしろディアジオ社が10億ドルで買ったジョージ・クルーニーのテキーラ製造社「カサミゴス」に近いと言います。

「自分の名前をブランド名にするよりもブランドが人を連想させる方が好ましいと思います。『カサ・クルーニー』という名前だったら飲む気にならない。聞いた人は商品の出来が悪いか、あるいは人目を引くトリックだと思うでしょう。『エース・オブ・スペード』がジェイ・Zのシャンパンだと思う人は多くないが、その成長には著しいものがあります。」

ジェイ・Zはこうした状況の中、モノグラムは手作り大麻を讃えるためにあるとの声明を出しています。

「大麻は数千年の歴史を持つのに、産業界ではその職人的な技術が軽視されてきました。私がモノグラムを立ち上げたのは、良質の煙を作り出すための大変な労力と時間と気配りを目に見える形にすることで大麻にふさわしい敬意を払うためです。そしてその仕事はまだ始まったばかりなのです。」

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Kohei

マリファナJP代表のKです。 日本経済に新しいマーケットを誕生させると共に、日本人に大麻の素晴らしさを伝え、1人でも多くの日本人に大麻に対する正しい理解をしてもらえる様に現在活動しております。
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