【大麻を吸ってる人の特徴11選】見た目や性格・行動・匂いは？なぜバレちゃうの？

世界中で大麻が合法化されていますが、日本では違法です。

しかし、日本国内において大麻で検挙されている人数は年々増加しており、2019年では初めて4000人を突破しました。

もしかしたらあなたの身近にも大麻を吸ってる人がいるかもしれません。

では、大麻を吸ってる人を見分けることができるのでしょうか？

結論から言うと、個人差はありますが、大麻を吸ってる人には特徴があるので、その特徴を知っていれば見分けることができるかもしれません。

今回は、大麻を吸ってる人の特徴について解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。

大麻については以下の記事で詳しく解説しています。

⇒【大麻完全ガイド】大麻の成分や植物としての「特徴」「効果」「法律」について解説

大麻を吸ってる人の特徴11選

大麻を吸ってるかどうかは簡単に見極めることができません。

なぜなら、大麻を吸ってもハイになるのは一定時間だけだからです。

ハイになっていないと吸ってない人とほとんど変わらなくなるので、見分けることは簡単ではありません。

ただ、大麻を吸ってハイになっている人には特徴があります。

もちろん特徴がいくつか当てはまっているだけで大麻を吸ってるとは断定できませんが、特徴に当てはまっている人は大麻を吸っている可能性があるかもしれません。

吸ってる人の特徴①：テンションが急に変わる

吸ってないとテンションは一定ですが、大麻を吸うとテンションが急に変わります。

大麻による精神作用で、ハイになるからです。大麻のハイは酒に酔っている状態と似ており、急におかしくなって笑い出すなど急にハイテンションになるのです。

そして、だんだん大麻の向精神作用がなくなってくると、次第にそのテンションも落ち着いてきます。急にテンションが変わる人は、直前に大麻を吸ってる可能性があります。

吸ってる人の特徴②：目が赤くて虚ろ

大麻でハイになると虚ろな目になることが多いです。大麻は神経細胞に作用するので、このような症状を引き起こすことがあります。

また、大麻を吸うと、血圧低下と毛細血管の拡張が起きるので、毛細血管が見えやすい目が充血して赤くなるのです。

充血していて虚ろな目をしている人は大麻を吸った後なのかもしれません。

吸ってる人の特徴③：目線が合わない

普段人と話す時は、目線を合わせて話すことが一般的です。ただ、大麻を吸ってる人は大麻による精神作用のためか、目線が合わないことが多くなります。

目線が合わなくなっているどころか違う方向を向きながら話すこともあるので、知人や友人にそういった行動が見られたら、大麻を吸ってることを疑ってみることをおすすめします。

吸ってる人の特徴④：ニヤニヤする

何も楽しいことがないのに、常にニヤニヤしてしまうことも大麻を吸ってる人の特徴です。大麻を吸うと不気味なくらいニヤニヤしてしまい、はたから見ると明らかにおかしくなっていることが一目瞭然。

普段はニヤニヤしないのに、急にニヤニヤし始めてた人がいたら、会う前に大麻を吸ってた可能性があります。

吸ってる人の特徴⑤：気持ち悪そう

大麻初心者などが大麻を吸いすぎてしまうと、ハイになり過ぎてバッドトリップしてしまいます。バッドトリップしてしまうと、気持ち悪くなったり血の気がひくことがあります。

血の気がひいて、気持ち悪そうな人がいたら、バッドトリップしているのかも…。

大麻のバッドトリップはお酒の二日酔いと似ているので、これだけで見分けるのは難しいかもしれません。しかし、頭の隅に入れておきましょう。

大麻を吸いすぎてしまった時の対処法は以下の記事で詳しく解説しています。

⇒「大麻とバッドトリップ」大麻でハイになりすぎた時の対処法3選！

吸ってる人の特徴⑥：被害妄想

こちらも大麻でバッドトリップしている時の症状ですが、被害妄想が強くなることがあります。

「誰かが自分の悪口を言っている。」

「誰かが自分に襲い掛かってくる。」

そのような被害妄想が出て、急にパニックになってしまうかもしれません。そういった症状が出ている人がいれば、落ち着かせてあげましょう。バッドトリップは、時間が経過すれば収まってきます。

吸ってる人の特徴⑦：同じことを何度も話す

大麻を吸うと、同じことを何度も話してしまうのもよくある特徴です。大麻は脳に作用し、記憶や認知などに影響を及ぼします。

何を話していたのか、何をしていたのかを忘れてしまうこともあるので、つい同じ話をしてしまうことがあるようです。何度も聞いた話を繰り返してくる場合は、大麻を吸っていたかもしれません。

吸ってる人の特徴⑧：寝るとなかなか起きない

大麻は睡眠障害に使われることもあり、ノンレム睡眠という深い眠りにつきやすくなります。そのため、大麻を吸って寝てしまうとなかなか起きなくなってしまうことも多いです。

なかなか眠りから目覚めない人がいたら、寝る前に大麻を使った可能性があります。

吸ってる人の特徴⑨：甘い匂いがする

大麻は独特な甘い匂いがあるので、大麻を吸ってる人はその匂いが体や服についてしまうことがあります。

大麻の匂いは、ほうじ茶の炒った匂いに近いようです。そのような匂いを感じたら、ほうじ茶を飲んだか大麻を吸ったのかもしれません。

大麻の匂いについては以下の記事で解説しています。

⇒大麻の香りはどんな匂い？匂いがついた時の消臭方法も紹介！

吸ってる人の特徴⑩：水をよく飲む

大麻を吸うと口が渇いてしまいます。だから、よく水を飲んでしまうのです。頻繁に水を飲んでいるならば、大麻を吸って口が乾燥してしまっているのでしょう。

吸ってる人の特徴⑪：マンチの影響でご飯をたくさん食べる

大麻を吸うと、大麻の食欲増進作用によってお腹が空き、いつも以上にご飯を食べてしまいます。いつも以上にご飯をたくさん食べていたら、直前に大麻を吸ってマンチーなのかもしれません。

マンチについては以下の記事で詳しく解説しています。

⇒大麻を使ったときに起きる食欲増進作用「マンチ」とは？空腹をコントロールする方法も解説！

大麻を吸ってる人の特徴を覚えておこう

日本国内では大麻は違法です。世界中では大麻が合法化されていますが、決して日本では吸わないようにしましょう。

個人差はありますが、大麻に吸ってる人には紹介したような特徴があるので、そのような特徴に当てはまる人があなたの周りにもいるかもしれません。

しかし、この特徴に当てはまるから100％大麻を使用しているというわけではありませんのであくまでも参考程度で頭の片隅にいれておくくらいがベストでしょう。

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