• CBD
  • CBDについての最新注目情報を配信します。All you need to know about CBD.
  • HOME
  • 記事
  • CBD
  • 【CBDと喘息】CBDはぜんそくに効果がある?研究結果や国内の使用症例を調査します!

【CBDと喘息】CBDはぜんそくに効果がある?研究結果や国内の使用症例を調査します!

最終更新日

CBD(カンナビジオール)を摂取することによるストレスや睡眠、不安といった症状への効果が期待されており、生活の一部に取り入れる人が増えています。

 

また、医療分野でも国際的な研究が行われており、さまざまな疾患への効果が認められて出しています。

 

多くの可能性を秘めたCBDですが「喘息に効果がある」と注目を集めています。

 

果たしてCBDを摂取することで喘息に効果があるのか。今回はCBDと喘息について国際的な研究や国内の症例などを調査していきます。

 

喘息とは?

喘息は正式には「気管支喘息」と呼び国立研究開発法人国立成育医療研究センターによると以下のような病気であるとされています。

 

「気管支喘息は、急に空気の通り道となる気管支が狭くなってしまい、「ヒューヒュー」「ゼーゼー」し始めて呼吸が苦しくなる状態(いわゆる発作)を繰り返す病気です。」国立研究開発法人国立成育医療研究センターより

 

気管支に慢性的な炎症が起きることで、気管支の壁が腫れ、粘液が分泌し、気管支の周りの筋肉が縮むことで気管支が狭くなってしまいます。

 

せきを繰り返し、呼吸が苦しくなる原因は「気管支の炎症」といえますが、原因としては「風邪」「ハウスダスト」「大気汚染」「受動喫煙」「ストレス」などが挙げられています。

 

治療には直接的に炎症を抑える「薬物療法」などが採用されており、現代ではほとんどのケースで症状を制御できるようになっています。

 

しかし、中には症状が頻繁に生じ、生活を送るのが困難になる「難治性喘息」に陥る方もおり、治療が難しくなるケースも存在します。

 

CBD(カンナビジオール)と喘息の国際的な研究について

CBDによる喘息への効果に関する国際的な研究事例を紹介していきます。

 

2015年ブラジルの大学で行われた研究

この大学では、「喘息に対するCBDの抗炎症効果」に関する実験をラットを使って行いました。

 

21匹のラットを3つのグループに分け、1つのグループにCBDを投与し、その後有効性を調べるため「サイトカイン」のレベルを測定しました。

 

CBDを投与したグループのラットでは、サイトカインの産生を阻害しており、それによって炎症が大幅に減少したしたことが判明しています。

 

CBDによるサイトカイン抑制はヒトの喘息にも見られており、CBDによる喘息の抗炎症効果が明らかとなっています。

 

2012年イタリアのフィレンツェ大学で行われた研究

2012年にイタリアのフィレンツェ大学で行われた研究では「喘息における内因性カンナビノイドシステムの役割」に関する調査が行われました。

 

研究によると、カンナビノイド受容体が活性化することによって気管支拡張薬と同様の作用を生み出すことが明らかになっています。

 

つまり、カンナビノイド受容体を活性化するのを助けるCBDは喘息の症状を引き起こす気管支炎症を鎮静する効果があるという結論に至りました。

 

参考:「THE CBD INSIDER:How CBD is Providing Hope for Asthma Patients」

CBDのどのような効果が喘息に効くのか?

CBDの基本的な作用としては身体調整機能である「エンド・カンナビノイド・システム(ECS)」に働きかけることで身体のあらゆる機能を正常に戻すという点にあります。

 

その効果の1つに「抗炎症作用」が含まれており、気管支の炎症によって生じる喘息に効果があるではないかと考えられています。

 

研究でもCBDを投与することで炎症が減少するという結果が報告されており、喘息に対する有効性はかなり高いと考えられるでしょう。

 

また、研究では内因性カンナビノイドの活性化によって気管支を拡張し、喘息の症状を抑えるという結果を報告しています。

 

CBDには内因性カンナビノイドを活性化する働きがあるため、こういった側面でも喘息に対する有効な効果が期待できます。

 

喘息に対してCBDが治療に用いられた国内の症例を紹介

喘息に対するCBDの効果について海外の研究事例を紹介していきましたが、ここからは国内の事例を紹介していきます。

 

国内の医療現場でもCBDオイルなどが治療に用いられており、さまざまな使用症例が報告されています。

 

ここでは「臨床CBDオイル研究会」がサイト内に掲載しているCBDオイルの使用症例を紹介していきます。

 

4 7歳女性  気管支喘息、咳嗽による脇腹の痛み

47歳の女性で気管支喘息と慢性的な咳によるわき腹の痛みを抱えていました。

 

そこで濃度8%のブロードスペクトラムCBDオイルを0.5ml経口摂取したところ、使用の10分後には、咳が止まり、わき腹の痛みも消えたことが報告されています。

 

使用症例なので研究期間のように因果関係などが明記されているわけではありませんが、気管支喘息を患っていた方がCBDオイルを摂取したことで咳がピタリと止まったという症例が報告されています。

19歳女性 不眠症、交感神経の高ぶりと気分の波が目立つ、喘息様の咳嗽

19歳の女性は高校入学時から不眠症を患っており、躁鬱も激しく、喘息も抱えていました。

 

治療の一環として濃度10%のブロードスペクトラムCBDオイルを服用したところ以下のような効果が報告されています。

 

・使用開始2日目で1週間ぐらい続いていた喘息の咳が止まった。
・使用開始3日目には周囲から「落ち着いてるね」と言われるほど安定した状態だった。
・使用開始から1週間が経過すると昼間の眠気もなくなり、夜はぐっすりと眠れている。

 

このような効果が現れました。CBDオイルを服用してすぐに喘息による咳が止まっています。

 

精神の安定や不眠症の改善などももちろんですが、やはりCBDの摂取による抗炎症効果や内因性カンナビノイドの活性化による気管支拡張作用が喘息の改善に効果を発揮しています。

 

CBDは薬物治療よりも安全で効果的な治療法になる可能性が高い

CBDはWHOの見解でも「人体への有害性や副作用などは認められていない」という評価が下されています。

 

喘息の治療は吸引ステロイドといった「薬物療法」が一般的でしたが、CBDが喘息に効果を持つことが認められれば、より安全で手軽に喘息への治療が可能となります。

 

薬物療法で症状をコントロールすることが困難であった方や薬物療法が身体への負担になっていた人にとってCBDは希望になる可能性があります。

まとめ

喘息に対するCBDの効果について国際的な研究や国内の症例から調査をしていきました。

 

CBDの持つ「抗炎症作用」や「気管支拡張作用」が喘息の原因ともなる気管支の炎症を抑え、気管支が狭くなるのを防いでくれることが期待されます。

 

国内でもいくつかの使用症例が報告されており、効果を発揮している中で、さらに研究など進めば喘息の新しい治療法として用いられる可能性が高いでしょう。

 

MarijuanaJP|マリファナJP 国内最大の大麻総合メディア
大麻に関する正しい知識、正しい情報を発信し、医療用大麻、産業用大麻、嗜好用大麻等 多岐にわたり世界中の人々から必要とされている大麻を伝える、日本人のためのメディアです。マリファナJPでは大麻の関連の情報の発信をしていますが、大麻取締法を犯す事を「扇動、教唆、示唆、ほう助」する内容ではございません。日本では大麻の所持、栽培は違法ですので絶対に使用しないでください。

 

The following two tabs change content below.

K

マリファナJP代表のKです。 日本経済に新しいマーケットを誕生させると共に、日本人に大麻の素晴らしさを伝え、1人でも多くの日本人に大麻に対する正しい理解をしてもらえる様に現在活動しております。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。