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アメリカ・コロラド州で人気な「大麻ツアー」で貴方ができること

大麻の解禁が世界各位で広がりを見せています。アメリカ合衆国のコロラド州でも解禁以来、州外から訪れる観光客が急増しています。

しかし、公共スペースでの大麻使用は未だに違法であり、ホテルやレストランの多くは禁煙です。

旅行者は、大麻を買うことが出来たとしても、滞在中に気軽に楽しむことは難しいという事ですね。

そんな中、大麻目的の観光客のニーズに応える「とある」ビジネスが急成長しているとのことです。

それが、「マリファナツアー」=「大麻ツアー」。

大麻の使用が未だに禁止の地域の観光客が、ツアー=観光として観光と合わせて大麻を楽しめるものです。

日本では、法律によって大麻が合法な国での「使用」は可能ですが、「所有」や「譲渡」は違法。

これにより、日本人が米コロラド州に訪れて大麻を試験的に体験できる機会が増えたということです。

今回は、米コロラド州で体験できる「大麻ツアー」を紹介したいと思います。

観光として楽しみつつ、大麻も利用でき一石二鳥なので是非参考にしてみてください。

具体的な紹介の前に、まずは大麻ツアーでどのくらい経済効果があったかお伝えします。

州の観光局によると、 米コロラド州の大麻観光は2014年以来51%の成長。(2016年時点での推移)

その2016年、同州は、650万人の大麻観光客がスキー場、山、そして薬局を訪れたことを観測したようです。

以上から、この分野や可能性を秘めていることが分かりますね。

それ以外にも、カリフォルニア(2016年にレクリエーション用大麻を合法化)のような他の州では、西海岸で大麻を経験することだけを目的として、ゴールデンステートに人々が多く足を運んでいるようです。

カナダでは、 合法的なマ大麻の売上高に対する年間の税収は10億ドルに達すると予測する専門家もいます。

億のビジネス。。興味が湧いてきましたか?

と言っても、大麻での休暇を計画している、または大麻が合法化している場所に初めて旅行する人たちにとっては、どこへ行くかを考えるのは難しい場合がありますね。(特に一部の地域の観光局では大麻の宣伝を避けているため)

今回は、海外旅行だけでなく大麻ツアーの経験がない人向けに優しい場所をご紹介します。

▷グループでの大麻ツアー

大麻ツアー

画像出典:dailysevenfifty

①CannaFest(大麻フェスティバル)

大麻ツアーでの休暇を計画する中でオススメなのは、大麻をテーマにしたフェスティバルです。

これらのイベントで観光客は、シードショップ、ローリングペーパーブランド、調剤、音楽、活動、食べ物、およびブースを体験できます。

場所や現地の法律に応じて参加者は、多様なリグ、パイプ、紙、油などを購入することができます。

また、このようなイベントでは活動家を呼んでいている事が多く、現在大麻の合法化が遅れている場所で合法化のための努力を進めるために、人々がどのように関与することができるかの教育を提供しています。

日本でいうセミナーや勉強会のようなものですね。

大麻をテーマにしたお祭りは、CannaFestのような大規模な国際的なイベントから、規模の小さなフェスティバルまで多岐にわたるようです。

観光客の方々は、大きな大麻フェスティバルをメインとして旅行を計画するか、自分たちが訪れたところで小さくても露店が並ぶ場所で過ごすかを決める事ができますね。

▷LINK:cororadopotguide

②観光大麻バスツアー

インターネットでは、「Marijuana tour bus in Colorado」と検索すると米コロラドで参加できる観光大麻バスツアーを詳しく知ることが出来ますよ。

このバスツアーは、植物の成長、科学、ガラスパイプの製造技術について、施設や調剤などを巡回するという内容が主なようです。

さまざまな種類の株、濃縮物、食用品などを購入する事ができ、 ほとんどのバスツアーでは、運転手と乗客の間に仕切りが設置されているので、プライベートを守られています。

▷LINK:youtube

③ワインと大麻ツアー

コロラド州やカリフォルニア州では、ワインと大麻ツアーに参加できる場所があリます。

このツアーは、ワイン愛好家と大麻愛好家が主催している事が多く、カリフォルニア・コロラドの最高級ワインと最高級大麻のためにワイナリーと大麻薬局を訪問できるツアーです。

▷LINK:my420tours

▷個人での大麻ツアー

大麻を持つ男性

今まではグループでの大麻ツアーについてお話ししてきましたが、大麻での観光はツアーだけで楽しむものではありません。

勿論おひとりさま歓迎な場所も多数あります。一人旅や、少数の友人や家族との時間に費やしても楽しいのが大麻ツアーです。

個性的なアクティビティをいくつかご紹介します。

①大麻調剤

大麻ツアーにおいて、必ずといっていいほどオススメなのは、地元の大麻薬局です。

大麻に慣れていない人は、いきなり大麻薬局のお店に入るのは少し腰が引けそうですが、大麻薬局にはスタッフが質問に答えてくれて、初心者でも安全に大麻の体験をさせてくれます。

お目当ての薬局に出かける前には、実際に製品を購入できるかどうか確認する必要があります。

というのも、一部の大麻薬局では医療関係の顧客にのみ対応しているからです。

(地方自治体の条例や、所有者の望みによるそう)たとえば、コロラド州の大麻ツアーを始める人は、調剤をネットで調べるか、または店舗に電話をかけるのがオススメです。

医療用大麻カードを持っていない人にとっては、全くの無駄足になりかねないので是非下調べをするのがいいかと思います。

ほとんどの薬局は、HPに購入できるお客様の種別を表示すると共に、利用可能な株のメニューを掲示しています。

▷参考LINK:cororadopotguide

②大麻ラウンジ、クラブ、コーヒーショップ

大麻が合法したからといって、大麻を使用することを許可されている場所がいろいろあるわけではありません。

例えば多くの大麻の販売場で、そこで購入した大麻をその場で使用することは違法です。

大麻コーヒーショップというのも米コロラド州ではあり、公共消費法を順守しながら、観光客が自分の好きな大麻とコーヒーを楽しむことができるようにしてくれているようです。

▷LINK:thecoffiejointco

▷大麻ツアーでの注意点

大麻アフタヌーンティー

画像出典:whiterabbithightea

今までオススメの大麻ツアーが体験できるイベントや場所をご紹介してきましたが、ここからは注意点をいくつかお伝えします。

①お支払い方法

大麻コーヒーショップや薬局では、複数の支払い方法を用意しなければなりません。

例えばアムステルダムでは、コーヒーを提供しないコーヒーショップもあれば、現金のみを主張する所もあります。

少なくとも今は、現金のみの支払いが多いのが米国の調剤の状況です。

ある薬局では、ATMが設置されていますが、万が一のために現金を準備することをお勧めします。

②公共の場所での使用

一般的には娯楽用の大麻使用が合法な場所であっても、公共の場で使用することは違法です。

これは、観光客が公共の公園、ビーチ、またはレストランにいる間に蒸気を吸い込んだりすると、逮捕されるする危険性があるからです。

大麻の使用は、ホテル、承認された大麻ラウンジ、または使用可能エリアのある施設内のみ可能です。

しかし米国のほとんどの主要ホテルチェーンでは、あらゆる種類の喫煙を禁止している所もありますから、確認が必要です。

Airbnbのようなサイトには、個人が所有する大麻使用が可能な物件ががたくさんあります。

しかし、トラブルの元になるので、ホテル同様オーナーに是非確認してください。

③過剰な摂取

大麻の初心者は、過剰摂取するのが簡単だと感じてしまう事が多いそう。

特定の製品(大麻含め薬品)に慣れていない人は、低用量から始めてゆっくりと摂取するのがお勧め。

④所有/旅行法

合法化は大麻ツアーを身近にしましたが、持ち運べる量は場所によって大きく異なります。

例として、アムステルダムでは一人あたり5グラム、カナダでは30グラムです。

大麻が合法的された米国の州では、製品は販売されていた容器に入れて運ばなければなりません。

運転手は助手席で大麻の容器を開けたまま移動しないようにする必要も。

まとめ

大麻ツーリズムで難しいのは、観光局のHPにアクセスしても楽しめる場所がほとんど見つからないという事です。

これは、連邦法や依然として大麻を取り巻くネガティブキャンペーンのせいで、多くの観光局が大麻を宣伝したくないためです。

しかし、米コロラド州はHPで合法的な大麻ツーリズムを紹介しています。

皆さんも是非今後の海外旅行では「大麻ツアー」が楽しめる場所に訪れてみてはいかがでしょうか。

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Kohei

マリファナJP代表のKです。 日本経済に新しいマーケットを誕生させると共に、日本人に大麻の素晴らしさを伝え、1人でも多くの日本人に大麻に対する正しい理解をしてもらえる様に現在活動しております。
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