【50%以上の高濃度CBDリキッドランキングTOP5】CBDリキッドの効果や特徴を徹底解説!
世界中から注目されているCBD。オイルやリキッド、さらには食料までさまざまな形態で発売されるようになりました。ただ、形態ごとにそれぞれ向いている人やおすすめの摂取タイミングが異なります。
その中で今回おすすめしたいのがCBDリキッドです。リキッドは一見ハードルが高そうに感じますが、意外とお手軽。
本項では、CBDリキッドの魅力と高濃度CBDリキッドランキングについて紹介していきます。
CBDについては以下の記事で詳しく解説しています。
⇒CBDとは何か?大麻の主成分であるCBDの効果・効能を徹底解説
CBDリキッドとは?
CBDリキッドとは、その名の通り大麻の主成分であるCBDが含まれた液体のことです。
日本で一番有名なCBDの形態はオイルですが、CBDオイルよりも高濃度のものが多く、CBDの効果を強く感じたい人にはとても人気があります。
また、CBD特有のクセも少ないため、実はCBD初心者にもおすすめの形態でもあるのです。
CBDリキッドの成分
多くのCBDリキッドは、「プロピレングリコール(PG)」と「ベジタブルグリセリン(VG)」、「香料」そして「CBD」を成分としています。
PGとは食品添加物の一種で、毒性が低いため防カビ剤や防腐剤など幅広く使われている成分です。また、食品以外にも化粧品の保湿剤として配合されることが多く、身の回りの多くのものに使用されています。
ちなみに、PGによって人間に健康被害が出ることはないですが、猫は別です。猫がPGを摂取すると溶血性貧血という病気になり、発作や嘔吐、昏睡状態に陥ることもあります。
そのため、猫がいる空間ではCBDリキッドは使用せずに、離れて使用するようにしましょう。
また、VGはベジタブルと名前についている通り、植物性のグリセリンです。VGも食品添加物として使用されたり、目薬や脳圧降下薬などの医療品として使用されています。
VGを沸点(290℃)まで熱すると毒性の物質「アクロレイン」に変化するといわれていますが、電子タバコやヴェポライザーでの使用ではアクロレインへの変化はみられていません。
VGをCBDリキッドに配合することでミストの量が多くなる特性もあり、ミスト多めが好きな人にはVG配合のリキッドが好まれています。
CBDリキッドの使い方
専用の器具にリキッドを充填し、熱をかけると気化して蒸気がでてくるので、この蒸気を吸引します。熱をかけて燃やす葉タバコとは異なり、リキッドを気化させて蒸気を吸うため、身体に害がある成分が発生しません。
ただし、熱をかけすぎてCBDの燃焼点である235℃以上になると有害物質が発生する恐れがあります。リキッド専用の器具には、温度調整機能がついているものがあるので安全に使いたい人は、それらを使うと良いでしょう。
正しく使えば安全ですが、使い方を間違えると身体に害となるので十分注意して使用してください。
CBDリキッドのメリット
リキッドをヴェポライザーなどの専用器具で吸引する摂取方法を気化吸引と呼びます。この気化吸引の特徴は、なにより即効性があることです。
早いときは30秒~1分で効果を感じることができます。一番流通しているCBDオイルは30分程度かかるといわれているため、その速さは一目瞭然ですね。
しかも、全身に行き渡る割合を表す体内バイオアベイラビリティも、30~40%と他の摂取方法と比べて高い割合を示しています。
つまり、他の摂取方法よりも無駄になるCBDが少ないということです。
CBDリキッドのデメリット
CBDリキッドのメインの摂取方法である気化吸引のデメリットは、持続時間が短いことです。効き目が速い分、オイルと比較すると約半分程度の時間だといわれています。
短いといっても2~4時間は持続するので、集中したいときや睡眠導入剤のような役割で使用するには、十分だといえるでしょう。また、気化吸引するためにはCBDリキッドの他に、専用の機器が必要となります。
加えて専用機器の掃除や部品の交換など、メンテナンスをおこなわなくてはなりません。汚れた状態で吸うのは、CBDの交換を半減させてしまうこともあるため、メンテナンスはこまめにおこなうことをおすすめします。
CBDリキッドの吸引方法
CBDリキッドの吸引機器は、大きく分けて3種類あります。それぞれの特徴をみていきましょう。
①リキッド注入式
リキッド注入式は、専用機器にCBDリキッドを充填する、CBDリキッドを吸引する上で一番メジャーな方法です。
専用機器のメンテナンスをこまめにおこなう必要があるため手間はかかりますが、一度購入するとCBDリキッドがなくなるまで吸い続けられます。
10mlのCBDリキッドであれば約20日間持つといわれているため、初期費用はかかりますが長期的にみると一番コスパが良い方法です。
②カートリッジ取り替え式
カートリッジのタンク部分にCBDリキッドが入っているので、それを専用機器に取り付けるだけで吸い始めることができます。タンクに入ってる量をすべて使い切るまで特に手を加える必要はありません。
CBDリキッドがすべてなくなったら、容器をそのまま捨てるだけでメンテナンスが不要で持ち運びにも適した方法です。
また、CBDリキッドが入ったカートリッジと専用器具がセットで販売されていて、バラバラで買うよりも安く初期費用は抑えられます。
しかし、CBDリキッド単体で買うよりも割高になってしまうため、ランニングコストがかかるというデメリットは避けられません。
③使い切りタイプ
スイッチを入れて吸うだけでOKです。道具を買い揃える必要もセットする必要もありません。手間がかからず、とてもお手軽な商品です。
ただし、CBDリキッドを吸い終えた後もヴェポライザー部分を使い回すことができないため、ランニングコストがかかります。
喫煙器具の種類と特徴
CBDリキッド用の専用機器は、「ヴェポライザー」と呼ばれるものです。ヴェポライザー本体に好みのアトマイザーをつけたり、ミストの量を調整したりと、カスタマイズが可能なものもあります。
CBD吸引機器 ヴェポライザー
ヴェポライザー(VAPE)は、電子タバコの一種です。タバコ葉を燃やして出た煙を吸うIQOSやgloといった加熱式電子タバコとは異なり、液体を熱すると出てくる水蒸気を吸います。
吸うのは水蒸気なので、有害物質が少なく比較的健康的で喉や肺にも優しい吸引方法です。
また、フレーバー付きのものも多くさまざまなフレーバーを楽しめたり、水蒸気の量を調整できるものがあったりと、自分の好みに合わせてカスタマイズできるのもメリットのひとつ。
しかし、充填するのがリキッドということもあり液漏れがしやすいことや、アトマイザーを定期的に掃除する必要があります。
アトマイザー
CBDリキッドを水蒸気化させる部分のことをアトマイザーと呼びます。吸い口、リキッドを貯めるタンク、コイルと呼ばれる加熱部分の3つのパーツで構成されたユニットです。
ミストの量を調整しているのがコイル。電流が流れにくいとミストが少なく、流れやすいとミストが大きくなります。
電流の流れやすさを抵抗値といい、その数字をみるとアトマイザーの仕様が分かるようになっているのです。
高濃度CBDリキッドに向いている人の特徴
高濃度CBDリキッドをおすすめしたい人の特徴を2つお伝えします。当てはまる人は、CBDリキッドを試してみてください。
①早くCBDの効果を感じたい人
前述の通りCBDリキッドの摂取方法である気化吸引は、全身に到達する割合を示した体内バイオアベイラビリティが高い摂取方法です。
摂取した量の30~40%が全身に到達するといわれています
② CBDにリラックス効果を求めている人
CBDは摂取量によって効果が変わる性質があり、高用量だとリラックス効果が期待できます。
そのため、高濃度CBDリキッドは一回で比較的多量のCBDを摂取できることから、リラックスや安眠効果が期待できるのです。
濃度は高めでもミスト化して吸うため、とても口当たりが良く、さらにさまざまなフレーバーがついていてCBD特有のクセはあまり感じません。
3つの吸い方ポイント
高濃度CBDリキッドを吸うときに意識したいポイントを3つお伝えします。
CBDリキッドの吸い方は以下の記事で詳しく解説しています。
①いきおいよく吸わない
高濃度CBDリキッドは、低濃度のものと比較してむせやすい特徴があります。むせてしまうと体内に吸収されずに吸引したミストが体外へでてしまうため、無駄になってしまうのです。
CBDリキッドのミストを無駄にしないためにも、ゆっくりと吸うようにしてください。
②肺にしっかり留める
ゆっくりと吸引したミストは、肺にしっかりと留めるようにしましょう。肺に留めることで、毛細血管からCBDの成分が吸収され、血流にのって全身に届けることが可能です。
また、息を止める時間を少しでも長くすることで肺への滞留時間が長くなるため、より効果が期待できます。
③鼻から吐き出す
そして最後に吐き出すときは、口からではなく鼻から吐き出すようにしてください。鼻から吐き出すことで、鼻の粘膜からもCBD成分が吸収され、無駄になる量が少なくなります。
CBDはどこでも吸える?
2020年4月に施行された「改正健康増進法」 により、タバコを吸える場所が今まで以上に厳しくなりました。これは紙巻きのタバコも電子タバコも同様です。
ここで気になるのがCBD用のヴェポライザー。CBDリキッド用ヴェポライザーも電子タバコと見た目は同じで、煙を口から吐き出します。
答えはNOです。
ニコチンやタールなどの有害物質が含まれないことから、受動喫煙防止条例に該当しないため。カフェなどの禁煙席で吸うことは、法律的に問題ありません。
ただし見た目は電子タバコと変わりがないため、周りからは電子タバコだと思われることがあるので、喫煙所で吸うようにしたほうが良いでしょう。
また、JRの駅など場所によってはヴェポライザーも喫煙所以外の使用を禁止しているところもあります。
CBDを無駄にしないために気を付けたいこと
CBDの吸い方によっては、無駄になってしまう場合があります。
しかし下記を意識するだけで、CBDが無駄になりません。無駄にしたくない人は試してみてください。
温度管理をしっかりおこなう
CBDは熱に弱い性質があり、燃焼点である235℃以上に加熱すると有害物質がでてくるといわれています。そのため、CBDの高温加熱は厳禁です。
しかし、だからといって低温タイプのVAPEの場合は、CBDが蒸気にならず吸うことができません。
CBDが気化する温度は160~180℃です。このあたりの温度に調整できるVAPEを選ぶことをおすすめします。
高抵抗値のコイルを使用する
電流の流れ妨げる力を数値化を数値化したのが抵抗値とお伝えしました。この抵抗値は、ミストの量とフレーバーに関係してきます。
例えば、抵抗値を低くするとフレーバー成分は飛び、蒸気の量は増える爆煙タイプに、抵抗値を高くすればゆっくりと加熱することでフレーバーをしっかり感じることが可能。
ただし、フレーバー成分とともにCBD成分も飛ぶといわれています。そのような理由からCBDをリキッドで効率良く吸うには、CBD成分が飛びづらい高抵抗のコイルが適しているということです。
高濃度CBDリキッドおすすめランキングTOP5
ここでは、CBDリキッドの中でも高濃度のものを中心におすすめの商品を紹介していきます。
[第1位]
Kame spe VAPE用CBD85%カートリッジ
国内最強の超高濃度CBDリキッドです。ここまで高濃度のCBDリキッドはKame spe以外では取り扱いがありません。
Kame speは低価格で高濃度のCBD製品を販売しています。
この製品は、アメリカ産ブロードスペクトラムCBDを使用しており、CBD以外にも以下のカンナビノイドが含まれています。
- CBG 0.6%
- CBN 1.3%
- CBC 1.8%
また、天然オーガニックのテルペンでカンナビスの香りを再現し、フレーバーは「Lemon Kush」「OG KUSH」の2フレーバーがあります。
口コミや評判も良く、「高濃度CBDを購入するならKame spe!」という口コミも多くあります。
CBD含有率 | 85% |
内容量 | 0.5ml |
価格 | 3,800円(税込) |
CBDの種類 | ブロードスペクトラム |
CBD吸引方法 | カートリッジ形式※510スレッドに対応したバッテリー(VAPE)が必要です。 |
Kame spe Base店
[第2位]
+WEED CBDリキッド フルスペクトラム
こちらのCBDは、+WEEDの国産CBDリキッドです。国内で60%の高濃度CBDが含有されている製品はほとんど見られません。
同製品は、フルスペクトラムのため、CBD以外にも以下のカンナビノイドが含有されています。
- CBD(カンナビジオール)
- CBDV(カンナビジバリン)
- CBG(カンナビゲロール)
- THCV(テトラヒドロカンナビバリン)
フレーバーは1種類でCBD本来の香りを楽しめるように「ネイチャーフレーバー」を採用しています。
定期的に高濃度CBDを摂取したい方におすすめ!
定期購入で購入した場合は、以下の特典があります。(※3回以上の継続が条件)
- 【特典1】プラスウィードキットを初回時にセットでお届け。
- 【特典2】毎月お届けコース限定本体保証付き。
- 【特典3】ステップアップ割引3%OFF【最大10%OFF】。
- 【特典4】送料無料。
- 【特典5】3%のポイント付与。
CBD含有率 | 60% |
内容量 | – |
価格 | ・13200円(税込) |
CBDの種類 | フルスペクトラム |
CBD吸引方法 | カートリッジ形式 |
フレーバー | ネイチャーフレーバー |
[第3位]
AZTEC CBDリキッド 0.5ml 275mg 55%
イギリスにあるロンドンのCBDブランドです。フルスペクトラム製法をイギリスで初めて導入したブランドで、フランスのオーガニックな土壌で栽培された大麻草を使用しています。
抽出方法も身体に害が少ないといわれる超臨界CO2抽出で、ヨーロッパの人気No.1となりました。
また、この商品はバッテリーが同梱されたカートリッジ方式。そのため届いたらすぐ吸える上に、バッテリーには3段階の温度管理機能がついているため、CBDを無駄なく吸うことができます。
フレーバーは人気のO.G.KUSHです。控えめなCBD特有の匂いや味のなかに柑橘系の爽やかな香りがします。
CBD含有率 | 55% |
内容量 | 0.5ml |
価格 | 9,800円(税込) |
CBDの種類 | フルスペクトラム |
CBD吸引方法 | カートリッジ形式※510スレッドに対応したバッテリー(VAPE)が必要です。 |
[第4位]
CBD NEO【VAPE】Skywalker OG【CBD50%】
CBD NEOは大麻インフルエンサーの焚麻さんが立ち上げたCBDブランドです。
CBD NEOは、高濃度×低価格で販売されており、非常にコスパの良い製品となります。また、CBD以外にもCBG,テルペンを配合。
ただ、CBD特有の青臭さや、いわゆるキック感があるのでCBD特有の味が苦手な方は、CBD NEOのグレープフルーツ味がおすすめ!
CBD含有率 | 50% |
内容量 | 0.5ml |
価格 | 3,480円(税込) |
CBDの種類 | ブロードスペクトラム |
CBD吸引方法 | カートリッジ形式 |
[第5位]
CannaTech CBDリキッドカートリッジ 50%
こちらの商品は、Canna Tech社が販売している高濃度CBDリキッド。楽天市場CBDリキッドランキング堂々1位の大人気CBDリキッドです。
CBD濃度は50%と業界トップクラスの高濃度です。また、ブロードスペクトラムCBD500mgを配合し、テルペンも豊富に含まれているため素材そのものの風味を味わえます。
フレーバーは、「Green Crack」「OG Kush」「Strawberry Cough」「MasterKush」「Pineappale Express」の4フレーバーを取り扱っています。
CBD含有率 | 50% |
内容量 | 1ml |
価格 | 4,980円(税込) |
CBDの種類 | ブロードスペクトラム |
CBD吸引方法 | カートリッジ形式※510スレッドに対応したバッテリー(VAPE)が必要です。 |
フレーバー | Green Crack,OG Kush,Strawberry Cough,MasterKush,Pineappale Express |
〜番外編〜Canna Tech CBDパウダー
どうしてもCBDリキッドの濃度が足りない、高濃度のCBDリキッドを試してみたいという人には、自作のCBDリキッドがおすすめです。
作り方はお手持ちのCBDリキッドに混ぜるだけなので、とっても簡単。
カートリッジ方式や使い捨てのものには使えませんが、注入式のものであればパウダーを入れて混ぜたCBDリキッドをVAPEに入れればOKです。
CBDリキッド以外にも、飲み物や食べ物にけるだけでいいので、とても汎用性があります。
CBD含有率 | 99% |
内容量 | 1g |
価格 | 6,980円(税込) |
CBDの種類 | アイソレート |
まとめ
高濃度のCBDリキッドについて紹介しました。使い捨てのものがあったりと、意外にCBDリキッドはお手軽だということをお分かりいただけたでしょうか。
口の中に垂らすCBDオイルと異なり、CBDリキッドを人前で吸っていても違和感がありません。自宅はもちろん、出先や人前でも吸いやすいCBDリキッドを試してみてください。
マリファナJP 国内最大の大麻総合メディア
大麻に関する正しい知識、正しい情報を発信し、医療用大麻、産業用大麻、嗜好用大麻等 多岐にわたり世界中の人々から必要とされている大麻を伝える、日本人のためのメディアです。マリファナJPでは大麻の関連の情報の発信をしていますが、大麻取締法を犯す事を「扇動、教唆、示唆、ほう助」する内容ではございません。日本では大麻の所持、栽培は違法ですので絶対に使用しないでください。
佐々木優輔
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