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ハシシ/ハッシュとは?ハシシと大麻との違いや使用方法について解説!

嗜好品として用いられる大麻は、大麻草の花冠や葉を用いて、さまざまな形で加工されることで使用されています。

その中の1つに大麻の花冠や葉を樹脂化した「ハシシ/ハッシュ」と呼ばれるものがあります。

今回はそんな「ハシシ」がその他の大麻製品と比べてどのような違いがあるのか、どうやって使用するのかについて解説していきます。

大麻については以下の記事でまとめて解説しています。

大麻とは?成分や植物としての「特徴」「効果」「法律」についてのまとめ

ハシシ/ハッシュとは?

ハシシ/ハッシュは、吸引または喫煙に用いられる大麻濃縮物のことです。

大麻樹脂とも呼ばれますが、製造方法の中で特徴的なのは、大麻植物から毛状突起腺を集めたものを繰り返し圧縮して硬化させることで、固い部分を形成することにあります。

最も古いタイプの大麻濃縮物の1つとも言われており、歴史を遡ると12世紀から13世紀頃には存在していたという文献もあるようです。

中東と中央アジアを起源とするハシシは、収穫され硬化された大麻から集められた樹脂粉末から作られてると言われており、現代の方法では細かいメッシュやシルクの生地でふるいにかけることで網状突起を分離していきます。

ハシシとその他の大麻製品の違いは?

ハシシと大麻は同じ大麻植物由来のもので、大麻は植物を乾燥させたもので、ハシシは樹脂に由来する濃縮物と言われています。

では、ハシシとその他の大麻製品との違いには何があるのか詳しく見ていきましょう。

①世界最高の大麻濃縮物で多様な化合物を含有している

ハシシは世界最古の大麻濃縮物と言われており、毛状突起腺からできており、大麻植物で利用可能な多くの有益な化合物を含有しています。

例えば、大麻の主要成分でもあるカンナビノイドを始め、テルペン、フラボノイドが挙げられ、これらの成分を同時に摂取することで相乗的な作用を求めることも可能です。

2011年に「the British Journal of Pharmacology」で発表された研究によると、カンナビノイドとテルペンの側近効果について書かれており、テルペンの含まれた大麻を使用することでより高い効果が得られることが示されています。

さらに、フラボノイドには抗炎症と抗酸化特性があることも示されました。

②製造方法が簡易的

ハシシの特徴として、製造方法がローテクな大麻濃縮物であることが挙げられます。

製造するために研究所で使用されるような機器や溶剤は用いられません。

基本的には、大麻から毛状突起腺を分離し、圧縮して硬化させるだけとなります。

③保存期間が長い

ハシシは保存期間が長い大麻濃縮物としても知られており、適切な環境であれば何年も保存できます。

ハシシに含まれている毛状突起腺が酸素や水分によって大麻の効果や風味を低下させるのを防ぐ機能を保つことで、このような長期保存が可能になっています。

ハシシはどうやって吸う?ハシシの4つの使い方

ハシシの使い方について詳しく解説していきます。

最も一般的な使用方法として挙げられるのが「喫煙」で、その他にも「そのまま食べる」といった方法もあります。

ここでは、ハシシの使用方法について代表的なものを紹介します。

①ボウル/ジョイントを使う

ハシシをボウルに入れて吸引する方法が最も簡単と言われています。

また、ハシシをジョイントで巻いて吸引する方法もあります。この場合は、ハシシを入れる前に巻紙を作ってから、すりつぶした花の層を追加します。

乾燥したチョークの粉のようなハシシは、砕いたり、刻んだりして丸める前に鼻に振りかけることができます。

粘着性のある高品質なハシシは、手のひらで優しく転がして温めながら成形し、花の上に置き、ジョイントの中央にハシシを固定しながら、その周りを花の層で囲むようにしてください。

②ホットナイフ

ハシシを単独で喫煙する方法もあります。

「ホットナイフ」とは、高温にしたナイフの表面でハシシを加熱したものを吸引する方法です。

ナイフを赤みがかかるほど加熱し、ハシシのかけらをナイフの表面に置くことで燃焼させ、発生した煙を吸引していきます。

煙が出始めたら漏斗状の容器の小さい方を口を当て、広い方をナイフの上に置くことで、効果的に煙を吸引することが可能です。

③パイプ

パイプはハシシを吸引するのに便利な方法の1つです。

ハシシのみをパイプで吸引するときは、スクリーンを使って燃焼しきれなかったハシシを取り除くことで、誤って吸引しないようにしてください。

パイプの開口部にスクリーンを起き、その上にハシシを置いてから、ライターの火などで加熱し、発生した煙を吸引していきます。

④ダビング

ダビングとは、「リグ」と呼ばれる機器を用いてハシシを使用する方法です。

リグの先端にあるトーチと呼ばれる部分を火を使って加熱し、ハシシをそこに設置することで煙を発生させ、吸引口から煙を吸っていきます。

ネイルを加熱するときは、摂氏約176.66〜204.44度まで温度を上げることで、安定した煙を発生させることが可能です。

ハシシの作り方

ハシシを自宅で作る方法について紹介していきます。

製造方法が簡易でもあるため、自宅でもいくつかの物を用意するだけで簡単に作ることができます。

ここでは、主な作り方について「ドライシフトスクリーン法」と「ドライアイス法」の2つを紹介します。

①ドライシフトスクリーン法

まず最初に材料となる大麻を冷凍し、毛状突起の株を壊すことで、大麻から簡単に分離できるようにしていきます。

スクリーンの上に大麻を広げていき、振るい分けを行っていきますが、この作業はデリケートに行わなければなりません。

大麻から正確に毛状突起を分離して高品質なハシシを作るためにも、注意深く振るい分けを行ってください。

②ドライアイス法

ドライアイス法では、まず最初に材料となる大麻を約40%のドライアイスと容器の中に入れます。

容器を振ることで大麻とドライアイスの摩擦が生じ、超低温にすることで毛状突起の株を壊していきます。

ただし、容器を振りすぎると大麻自体もバラバラになり、ハシシの品質を落としてしまうので注意してください。

容器を振った後は、振るいにかけて毛状突起を抽出していきます。

ドライアイス法の方が、ハシシに毛状突起以外の部分が入り込みやすと言われています。

ハシシを扱うときの注意点

ハシシは大麻の中でも効力の強い毛状突起を集めた濃縮物でもあるため、一般的な大麻製品と比較しても、THCレベルが何倍も強力になっています。

一般的な大麻製品よりも効果が強いので、使用する際には注意が必要ですし、THCに対する耐性がない方は使用を控えた方がいいかもしれません。

まとめ:ハシシについて深く理解してみよう!

大麻製品の1つでもある「ハシシ/ハッシュ」について解説していきました。

大麻の毛状突起を分離して作られる樹脂製の大麻製品でもあり、カンナビノイドの他にテルペンやフラボノイドといったさまざまな有用成分が含まれています。

世界最古の大麻濃縮物というのも興味深いですね。

古くからある大麻製品でもあるため、自宅でも簡単に作ることができるようなので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

【参考】
Leafly:What is hash?
WeedMap:Hashish
Drugs.com:Hashish

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Kohei

マリファナJP代表のKです。 日本経済に新しいマーケットを誕生させると共に、日本人に大麻の素晴らしさを伝え、1人でも多くの日本人に大麻に対する正しい理解をしてもらえる様に現在活動しております。

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