大麻

カナダにある大麻メーカーが無臭大麻技術を開発

世界中で大麻について日々研究され、新しい製品や技術が次々と開発されています。今回も従来の常識を覆す技術が開発されました。カナダにある会社が大麻の臭いを大幅に減少させる技術を発表しました。この技術はPURECANNと命名され、現在のこの技術を実用化させるためにさらなる研究を行っています。

 

この技術が実用化できれば、大麻独特の臭いを消すことができ、無臭大麻を開発することにもつながります。そうなれば、大麻の臭いで周囲の人を不快にさせることもありませんし、大麻の地位向上にもつながるでしょう。今回は開発された大麻消臭技術であるPURECANNについてせまってみたいと思います。

 

大麻

そもそも大麻ってどんな臭いがするのでしょうか。日本に住んでいるなら大麻の臭いを嗅ぐことはまずないので、どんな臭いがするか想像がつかない人が多いでしょう。埼玉県警察のホームページに大麻の臭いについて書かれてありました。

 

大麻草は強い臭気を放ち、独特の青臭い匂いがし、乾燥大麻は独特の甘い匂いがするそうです。なかなか想像がつきませんね。大麻の臭いは人によって感じ方が違うので、例えられる臭いがあまりないのが現状です。身近なものでもっとも大麻の臭いに近いものはほうじ茶といわれています。

 

大麻の臭気は強い

大麻

先ほども述べたように、大麻の臭いは非常に強力です。その強力さが分かるニュースがあったので、とりあげてみます。2018年2月に報道されたニュースですが、大麻の臭いが原因でマンションでの大麻栽培が発覚した事件です。

From Sanspo

近隣住民から通報があるほど、大麻の臭いは強力なようですね。大麻の臭いは人によっては不快に思う人がいるので、アパートやマンションなどで喫煙すれば近隣住民に迷惑をかけることになる場合もあります。強力な脱臭剤を置いたりすれば臭いを軽減することはできるでしょうが、それは部屋などの隔離された空間しか意味がありません。

 

外出先などで喫煙すると副流煙として空気中を漂うので、周囲の人に迷惑をかけてしまうことになります。多くの人が「大麻の臭いが不快」だと思えば、大麻合法化や規制緩和の妨げになることもあるでしょう。大麻の臭いを軽減もしくは臭いをなくすことは、今後の大麻発展のために重要な要素になります。

 

「多くの人が大麻の匂いを嫌っている」という調査結果

近年の調査によると、アメリカ人の約半数が、大麻の匂いが問題になっていると考えていることが分かりました。また昨年秋に全国的に大麻を合法化したカナダでは、国民の5人に3人が大麻の匂いを問題視しており、半数近くが大麻の匂い嫌っていると回答しています。PSB Research、Burson Cohen&Wolfe、Civilized、BuzzFeed Newsが共同で実施した調査によると、アメリカ人の51%が大麻の匂いを好んでいないことが明らかになりました。

 

またカナダ人の約57%の人が同じように感じており、多くの人は、できれば大麻の匂いを嗅がないほうがいいと思っているそうです。Hill-HarrisXが実施した世論調査によると、アメリカ人の84%が大麻の合法化を望んでいます。