スポーツ好き必見!アスリートとCBDの関係性
近年、CBDは日本だけでなく、世界でも人気が高く、医療業界や私たちの娯楽では欠かせない成分の1つとなっています。
CBDはスポーツ業界でも話題になっているのはご存知でしたか?
今回は、鎮痛作用や抗酸化作用など特効薬として好評なCBDについて、スポーツ業界との関係性を絡めながら紹介していきます。
CBDについては以下の記事で詳しく解説しています。
⇒CBDとは何か?大麻の主成分であるCBDの効果・効能を徹底解説
CBDを使用するアスリート達
スポーツ界では、CBDの人気が年々高くなっており、実際にCBDを使用しているアスリートも数多くいて、話題を呼んでいます。
話題となっていたとしても、スポーツが好きな好きな方や、現在スポーツをしている一部が知っているだけであって、意外と誰がCBDを愛用しているのかなんてわからないですよね。
ですので、まずはCBDを使用している、または使用していた世界のアスリートについて、いくつかの種目に分けてご紹介させていただきます。
総合格闘技のネイト・ディアズ選手、バス・ルッテン選手
男性総合格闘家の、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身ネイト・ディアス選手は、 トレーニングや試合での身体的なトラブルを改善するために、CBDを使っていたそうです。
実際に、2016年に行われた試合後のインタビュー中にもCBDを吸うなど、世間を騒がせた事実もあります。
しかし、数年前のCBDは現在よりも規制がかなり厳しい状況だったので、ネイト・ディアス選手は、1年間の出場停止の処分にあったそうです。
他にも総合格闘技でCBDを使用している選手はいます。オランダ出身の男性総合格闘家のバス・ルッテン選手もその1人です。
バス・ルッテン選手は、元世界チャンピオンのMMAファイターで彼は、「CBDオイルはアスリートにとってより良い代替薬である」ということを語っていました。
その背景として、彼は2006年に自身の身体の痛みを和らげるためにオピオイド系鎮痛剤のバイコディンと呼ばれる麻薬性鎮痛薬を処方していたそうです。
そのせいで、彼は鎮痛剤薬物依存になってしまったとのこと。
そのため、バス・ルッテン選手は鎮痛剤依存症の人たちのためにもCBDの高い効能について強く主張したそうです。
アメリカンフットボールで人気なレオナルド・マーシャル選手
アメリカンフットボールでは、レオナルド・マーシャル選手がCBDを使用していたそうです。彼は、2013年に慢性外傷性脳症と呼ばれる脳の神経疾患を患った際に、当時処方していた薬の副作用に悩まされていました。
しかし、レオナルド・マーシャル選手はCBDと出会ってから転機が訪れたそうです。実は、CBDは副作用が強い一部の薬の代用になることが明らかになっています。
ですので、彼は副作用の悩みを改善することができ、CBDのおかげで生活の質が向上したと大麻世界会議で話していたそうです。
サイクルロードレースのフロイド・ランディス選手
アメリカ合衆国ペンシルベニア州出身のフロイド・ランディス選手は自身の関節の手術を行った後に、激しい痛みにあったそうです。
その際に処方されたのは、バス・ルッテン選手と同様にオピオイド系鎮痛剤とのことでした。
痛みに耐えるために使用していた処方箋によって、彼は中毒になってしまったのですが、CBDのおけげで克服できたと言っています。
現在は、アスリート選手としての道を引退し、現在は彼の新しいブランドであるフロイドオブリードビルにCBDオイルを売り込んでビジネスを展開しているそうです。
アスリート時代に助けてもらった商品で、新たに仕事を展開するのは素晴らしいことですよね。
多くのバスケットボール関連の人々
バスケットボール業界では、CBDだけでなく医療用大麻に対しても賛同的な意見の選手が多いようです。
元NBA理事のデイヴィッド・スターンは、元NBA選手アル・ハリントンとのインタビューの際に、医療用大麻は多くのスポーツ界でも解禁するとともに、大麻を禁止物質リストから排除するべきとの発言もありました。
また、ハリントン選手は当時のアスリート時代に、炎症を落ち着かせるためにCBDを使用していたらしく、現在は大麻企業家としているなどバスケットボール選手はCBDだけでなく大麻そのものに魅了を感じている人が多い印象です。
CBDがスポーツ界に広まった理由
その理由として、世界アンチドーピング機関(WADA)が、2018年にCBDを禁止物質リストから削除したことが一番有力だとされています。
CBDはドーピングに含まれない
2018年の1月から禁止表国際基準としてCBDの使用が可能になったので、同年2月の平壌オリンピックから多くのアスリートは利用しているそうです。
しかし、全てのCBDが可能になったのではなく、大麻から取れるCBDは禁止されています。これは、大麻草から摂取するCBDが、少なくともTHCが含まれる可能性があることが挙げられるでしょう。
THCは、日本の大麻取締法では違法物質であり、世界アンチドーピング機構(WADA)[1]でもドーピング剤として、禁止リストになっているからです。
WADAの基準での使用可能になっているCBDは、合成カンナビジオールと言う大麻類似性物質です。
CBDが可能になってことでアスリート選手たちは、試合やトレーニングによって患った負傷を治療するとき、中毒性の副作用がある薬剤を使用する必要がなくなります。
ですので、今まで副作用に苦しんでいたアスリート選手は今後の現役人生や引退後も悩まされることがなくなったようです。
つまり、CBDはアスリート選手たちに多くのメリットを与えてくれると言えるでしょう。
アスリートを守る7つのCBDメリット
どうやらCBDは、多くのアスリート選手の生活を安定的にかつ悩みを改善してくれる重要な成分のようですね。
次はCBDがアスリート選手にどのような効果を発揮してくれるのかについてご紹介させていただきます。7つのメリットについてしっかりとお話しするので、1つ1つ把握していきましょう!
痛みの治療の代替薬
CBDは、アスリート選手の怪我による治療の代替薬に効果的だと言われています。これは、CBDを使用しているアスリート選手をご紹介した際に少しだけ触れましたが、スポーツ界でCBDの使用が可能になるまでは、彼らは他の治療薬で治療していました。
しかし、当時使用されていた数種類の治療薬は、副作用を引き起こすものがあり、非常に悩まされていたそうです。当時の治療薬に対し、CBDは痛みや腫れを改善するだけでなく副作用を引き起こすことがないと言われています。
副作用のハイリスクを考えることなく、CBDで治療することができるので、大きなメリットの1つと言えるでしょう。
CBDがどのよな種類の痛みに効果があるかについては以下の記事で詳しく解説しています。
⇒CBDの鎮痛効果が最強?どのような種類の痛みに効果があるかを解説
筋肉痛の緩和
2つ目の、CBDがアスリートを守るメリットとして、筋肉痛の緩和があげられます。CBDの作用として、炎症を落ち着かせてくれるような強い抗炎症作用があります。
筋肉痛は、筋繊維が傷つき炎症を起こしてしまっている状態です。ですので、筋肉痛のような炎症をCBDは緩和させてくれる働きがあります。
鎮痛作用だけでなく、抗炎症作用の効果も期待できるのが、CBDを使用するメリットでしょう。
回復時間の短縮
CBDは、疲労で困憊した身体の回復時間を短縮してくれます。回復時間が短縮できることは、アスリート選手たちにとってとても重要なことです。
例えば、トレーニングにすぐに復帰できるようになるだけでなく、自身の耐久性や、強度、筋力を築き上げていくことが可能になります。
つまり、CBDはトレーニングとトレーニングの間の疲労から私たちをより早く復帰させてくれる効果的な役割があると言えるでしょう。
睡眠の改善
CBDは、睡眠の改善も促進してくれることが報告されています。運動量の多いトレーニングや、激しい試合があった直後は、ベットで休んでいたとしても少し動いているような感覚がしますよね。
ゆっくり休養をとっているのにも関わらず、このような身体状況であればストレスを感じるアスリートの選手は多いようです。
しかし、CBDには精神を落ち着かせてくれるリラックス効果が期待できるので、質の高い睡眠をとることができます。
また、質の高い睡眠をとれば、リフレッシュした気分で起床することができるので、アスリート選手には欠かせない効果だと言えるでしょう。
CBDと睡眠については以下の記事で詳しく解説しています。
⇒CBDは睡眠障害・不眠症に効果的?睡眠改善のメカニズムや口コミを調査!
試合前やトレーニング中の不安感の減少
CBDは、睡眠時のリラックス効果だけでなく試合前や練習中の不安感を減少させてくれると言われています。
オリンピックなどの重要な試合前となると、緊張してしまったり、試合相手の挑発にイライラしてしまう選手は多いようです。
しかし、精神を安定的に保ってくれるCBDは、感情の起伏を改善してくれるので、そのような不安感や癇癪を減少してくれるでしょう。
食欲増進と吐き気の減少
がんなどを患っている患者に対し、CBDは食欲を増進してくれる働きがあると言われています。また、抗がん剤の副作用の吐き気を減少させてくれる効果もあるといった結果が報告されています。
これは、アスリート選手たちにも同じようなことが言えるとされており、彼らは激しい運動をした後は食欲が減少しがちです。
しかし、食欲の増加を促進してくれるCBDは、このような状況でも改善してくれる見込みがあります。確かに、がん患者で報告されている結果なので一概にはいえないですが、アスリート選手でも効果が期待できるかもしれません。
CBDと食欲の関係性については以下の記事で詳しく解説しています。
⇒【CBDと食欲の関係性】CBDによるダイエットは可能なのか?
免疫サポート
アスリート選手は自身のが病気にかからないように、免疫を維持、または向上するためにビタミンC、リジン、亜鉛などのサプリメントを利用する方が多いようです。
CBDもサプリメントと同様に免疫向上を促進してくれる働きがあると言われています。ですので、サプリメントの代用にできたり、プラスの増強剤としてCBDは使用できるでしょう。
上記でお伝えした7つのメリットについてまとめましたので、再度確認してみてください。
- 痛みの治療の代替薬
- 筋肉痛の緩和
- 回復時間の短縮
- 睡眠の改善
- 試合前やトレーニング中の不安感の減少
- 食欲増進と吐き気の減少
- 免疫サポート
アスリートにオススメなCBD商品
最後にご紹介するのは、アスリート選手にオススメなCBD関連の商品です。CBDは、スポーツ業界で伸びてきている市場の1つです。
ぜひ、スポーツを現在している人やこれから頑張っていきたい人は、購入を検討してみてください。
Pharmahemp ファーマヘンプ CBD オイル 高濃度 24% 2400mg フルスペクトラム Premium Black プレミアムブラック 10ml
この商品は濃度24%の高濃度 CBDオイルです。ファーマヘンプ のハイエンドモデルの「Premium Black」シリーズです。
高濃度24% フルスペクトラムであり、Pharmahemp(ファーマヘンプ)のCBDオイルで最高峰に位置づけされています。
即効性や実感度など他に類を見ない最高品質の最強CBDオイルです。
RSHO-X Hemp Meds CBDアイソレートリキッド CBD含有量5000mg/容量238ml
CBDアイソレートと、MCTオイルから精製された高濃度CBDオイルです。
ヘンプオイルRSHO-X CBDアイソレートリキッド5000mgヘンプメッズは、CBD以外の成分がほとんど入っていないCBDの濃度が100%のMHCオイルが混ざったCBDオイルです。
特徴として、一般的なCBDオイルと比較すると、容量がかなり多いため、平均4-6ヶ月以上持つと言われています。また、CBD1mgあたりの価格が安いので、コストパフォーマンスがいいでしょう。
また、この製品の主成分であるココナッツオイルは、人のエネルギーの源となる中鎖脂肪酸の代表的な成分です。中鎖脂肪酸は、すばやくエネルギーに変換され、体脂肪として蓄積されにくいという特徴があるため、近年アスリートから注目を集めています。
MEDTERRA メディテラ CBD ティンクチャー3000mg 30ml CBD オイル
プロサーファーやゴルファー、写真家など世界で活躍するトトップアスリートを中心に注目を集めるメデイテラのCBD。世界で注目されているCBDブランドMEDTERRAで、最も人気のあるシリーズとなっています。
この商品は、99%以上のCBDとMCTオイル(ココナッツ由来)で作られています。中鎖脂肪酸が主成分であるMCTオイルとCBDにより、 脳や体にエネルギー源「ケトン体」を効果的に作り出します。
体に溜まりにくく、持久力アップやダイエット、むくみ解消、睡眠不足の解消、リラックス効果など様々な嬉しい効果が期待できるためアスリートからも人気があります。
まとめ
いかがでしたか?今回は、CBDがアスリートと綿密な関係があることを、実際に使用していた選手やアスリートの方々にとってのCBDの効果はどのような働きがあるのかについてご紹介させていただきました。
今年開催される予定だった東京オリンピックは、新型コロナウイルスによって来年に繰り越しになりましたよね。
この記事でお話ししたように、CBDはアスリート選手を支える上でとても大切な成分です。ですので、来年開催される東京オリンピックでも、CBDに期待が寄せられることでしょう。
【参考】
マリファナJP 国内最大の大麻総合メディア
大麻に関する正しい知識、正しい情報を発信し、医療用大麻、産業用大麻、嗜好用大麻等 多岐にわたり世界中の人々から必要とされている大麻を伝える、日本人のためのメディアです。マリファナJPでは大麻の関連の情報の発信をしていますが、大麻取締法を犯す事を「扇動、教唆、示唆、ほう助」する内容ではございません。日本では大麻の所持、栽培は違法ですので絶対に使用しないでください。
Kohei
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