【大麻の摂取方法4選】大麻ってどうやって吸うの?
大麻に摂取方法はたくさんありますが、今回は、代表的な方法を中心に4つ解説します。
まず大麻の摂取方法として、大きく分けると煙や気化させた水蒸気で”肺”から吸入する方法や、”口”から摂取して腸から吸収する方法があります。
近年では”Edible(エディブル)”と言われる大麻食品が大流行していますね。
それでは代表的な大麻の摂取方法を4つ紹介していきます。
大麻の摂取方法①ジョイント(Joint)
手巻きタバコと同じ要領で、大麻をペーパーで巻いてタバコ状にしたものをジョイントと言います。喫煙方法はタバコと全く一緒で、世界で最もポピュラーな大麻の喫煙法です。
- 巻きたばこ用のペーパー
- チップ(クラッチ、ローチ)
チップってなんぞやと思ったそこのあなた。ようはフィルターの代わりになるものです。
厚紙や名刺をちぎったりしても代用できます。アメリカ人の多くは大麻のみで巻きますが、ヨーロッパではタバコと混ぜて吸う人が多いそうです。
タバコと大麻を混ぜて吸うものはSpliff(スプリフ)と呼ばれます。初めての方やビギナーの方はSpliff(スプリフ)で慣らしていってもいいんじゃないでしょうか。
友人と集まって吸うときは専らジョイント!って方は非常に多いのではないでしょうか。
ジョイントの正しい吸い方に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
大麻の摂取方法②ボング(Bong)
ボングとはフィルター代わりに水を利用することから、”水パイプ”と呼ばれることもあります。水に一度煙を通し、濾過することでタールやニコチンといった有害物質を大幅に取り除くことができます。
一度濾過することで煙がマイルドになり、吸いやすくなります。ジョイントやパイプのように直接煙を吸い込む場合と比べて、喉のひっかかりが少なくスムーズに吸えます。
水の中に氷をいれて煙を冷やしたり、水の代わりにジュースやアルコールを入れたりとボングには様々な吸い方があります。
なんだか水タバコ(シーシャ)とも似ていますね。ボングは摂取効率が非常に高く、一度で摂取できる量も多いので、一発でガツンときます。ビギナーの方には不向きかもしれません…。
大麻の摂取方法③パイプ(Pipe)
刻みタバコを吸うためのキセルのような喫煙器具をパイプと呼びます。形は様々で、写真のようにむちゃくちゃイカしたデザインのものがたくさんあります。ジョイントでの喫煙方法と同様に、世界的にポピュラーな喫煙方法です。ストナーのマストアイテムですね。
パイプのメリットは何と言っても手軽さです!パイプと大麻とライターがあれば、どこでもサクッと一服することができます。また、量を調整しやすいので、節約して吸いたい時に非常に重宝します。
そうするだけでだいぶ吸いやすくなります。大麻の燃えカスが口に入ってくることが多々ありますので、専用のスクリーンを購入することをお勧めします。
大麻の摂取方法④大麻エディブル(Edible)
大麻の成分を食品化したものも”エディブル”と言います。一昔前はマリファナクッキーやブラウニー等が一般的でしたが、近年ではグミ、キャンディー、チョコレートやビールなど多岐に渡るたくさんの商品が販売されています。ただ”食べる”だけなので、ジョイントやボングと比べてとっても気軽です。
またジョイントやボングは”肺”で吸収しますが、こちらは”腸”で吸収するので、食べた後すぐに効果を実感することはできません。
なんて思ってると、いきなりズドンと効いてきます。摂取後1時間~が目安です。持続効果がむちゃくちゃ長いので、摂取するタイミングは非常に重要です!
食べる大麻、飲む大麻。凄い時代になりましたね。「コカ・コーラ」や「コロナ」といったアメリカ大手飲料メーカーも大麻市場に参入したこともあり、”エディブル”のこれからの発展が非常に楽しみです。
まとめ
いかがでしたか?大麻にはこれ意外にもたくさん摂取する方法がありますが、今回はポピュラーなものに焦点を当てて、紹介させていただきました。
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Kohei
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