CBDは女性にとって救世主!?美容に効果的なおすすめCBD製品5選
CBDアメリカでは、人気の成分です。
そこで、今回はCBDと美容の関係について詳しくお伝えします。
CBDについては以下の記事で詳しく解説しています。
⇒CBDとは何か?大麻の主成分であるCBDの効果・効能を徹底解説
CBDは美容にも効果がある?
人の体には、体の状態をニュートラルに保とうとする「エンドカンナビノイドシステム(ECS)」というものが備わっています。
CBDは、ECSの働きを活性化するカンナビノイドの1種です。皮膚に存在しているカンナビノイド受容体に作用することで、肌のバランスを整えることが可能。
エンドカンナビノイドシステム(ECS)については以下の記事で詳しく解説しています。
⇒エンドカンナビノイドシステム(ECS)とは?CBDとの関係も徹底解説
CBDはアウターケアに効果的
美容液などを直接肌に塗布することを「アウターケア」と呼びます。CBDに含まれるECSの力を使ってアフターケアを行うことが可能です。
メークアップとしてのアンチエイジング
少しでも若くみられたい、と多くの女性は望むでしょう。健康的で若々しくみせるためには、肌をメークアップすることが重要。
潤いを与える
CBDは、肌に塗ることで外部からの乾燥から肌を守り、水分保持をサポートする効果が期待できます。
肌は、水分を蓄えることによって若々しい印象を持つ人が多いです
抗酸化作用
酸化は、加齢やストレス、喫煙などによって身体を錆び付かせる現象。
酸化の予防には、ビタミンCやビタミンEが効果的といわれています。
一方で、CBDにもビタミンと同等の抗酸化作用があるため、くすみやしわへの効果が期待できます。
しかし、一度できてしまったしわやしみを治す効果はありません。
ニキビ、肌荒れ
ニキビや肌荒れがあるとテンションもあがらず、なんだか憂鬱な気分になりがちに。ニキビや肌荒れがいつもより少し早く治ると嬉しいですよね。CBDには、そんな思いを叶えてくれる力があります。
ニキビ
CBDの成分で炎症性皮膚疾患の治療効果が進められています。
2019年に発表された論文の結果[1]から、ニキビ跡への効果も期待されています。
CBDとニキビに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
⇒CBDがニキビに効くという噂の真相を徹底解剖!ニキビにおすすめなCBD商品も紹介!
抗炎症作用
CBDには、抗炎症作用があるという研究結果[2]もあります。
肌に赤みが出る原因は、肌が炎症していることです。
また炎症反応は、ある細胞が活性化されることで起きる反応です。CBDはこの細胞の活性化を抑制する効果があるという研究結果[3]もあります。
CBDと炎症については以下の記事で詳しく解説しています。
⇒CBDは炎症を抑えられる?抗炎症におすすめな摂取方法や口コミを紹介!
ターンオーバー
ターンオーバーの乱れは、肌のくすみや乾燥につながります。ターンオーバーとは、4~7週の周期で、古い角質が剥がれ新しい角質が生まれることです。
この周期が乱れることで、古い角質が肌表面に残ったままとなり肌のくすみの原因になります。古い角質が剥がれ落ちないと、新しい角質も生まれず、肌はくすむ一方…どうにかして整えたいですよね。
乱れたターンオーバーを整える方法としては、食事や基礎化粧品がありますが、改善するのに時間がかかります。
そこで、CBDの摂取がおすすめです。
CBDはインナーケアにも効果的
外見の美しさだけではなく、身体の内側から美しくなりたいと願う女性は多いものです。前項では、外見にアプローチできる方法をお伝えしましたが、CBDは内側からのアプローチにも効果的です。
肌の調子がよくなる
植物には、紫外線などから身を守る性能があります。CBDは植物から取った成分なので、無機物ではなく体への影響が小さいです。
血行促進
CBDには代謝をアップさせる効果があり、血行促進につながります。[4]なぜならCBDには、細胞の中にあるミトコンドリアを活性化させる力があるからです。
ミトコンドリアを活性化させることでエネルギー代謝があがります。
睡眠に作用する成分がある
良い睡眠は綺麗を作ると、どこかで聞いたことがあるかもしれません。それは、睡眠中にアンチエイジングに良いとされる2種類のホルモンが分泌されるためです。
1つ目は、「新陳代謝を促し日中に受けたダメージを修復してくれる成長ホルモン」「2つ目は、睡眠ホルモン(メラトニン)。」
メラトニンには、成長ホルモンの分泌を促す役割と、ビタミンCやE以上の強い抗酸化作用があるといわれています。
これらにより肌のツヤを改善し、肌の老化を遅らせることが可能。心身ともにリラックスさせ、深い眠りに導いてくれるCBDで内側から綺麗を目指せます。
CBDと睡眠に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
⇒CBDは睡眠障害・不眠症に効果的?睡眠改善のメカニズムや口コミを調査!
美容におすすめのCBD摂取方法
CBDの摂取方法はいくつかありますが、その中から美容によく効く摂取方法を紹介します。
CBDの使い方、摂取方法は以下の記事で詳しく解説しています。
⇒CBDの正しい使い方、摂取方法を覚えよう!手軽な摂取方法や摂取量の目安は?
飲む
舌の下にCBDオイルを垂らして飲み込む方法です。吸収率が高く、効果も早く感じられます。しかし、少し苦いと感じる人もいるかもしれません。紫外線防止効果など、全身で感じたいときにおすすめ。
塗る
肌荒れや乾燥などが気になるところに直接塗る方法です。気になるところに直接塗るため、効果を感じやすいというメリットがあります。オイルを使用する場合は、量に気を付けましょう。
また、CBDは塗る用に作られていないため、少しベタつきます。バームやクリームタイプもあるので、気になる場合はそれらを使用してください。
美容におすすめのCBD商品5選
おすすめのCBD商品を紹介します。日頃、よく使うアイテムばかりなので取り入れやすいはずです。
オールインワンクリーム
Mahana Magic ホルミシスカンナビジオールセラピークリーム
容量 | 45g |
含有量 | 450mg |
成分 | 水、BG, パルミチン酸エチルヘキシル, トリ(カブリル/カブリン酸)グリセリル、グリセリン、火成岩、ミナラルオイルなど |
漢方として使用される冬虫夏草が含まれていて、細胞の活性化が期待できます。リンパドレナージュをしながら塗り込むと、匂いでリラックス効果が高まるため、塗り方も工夫してください。
美容液
Greeus CBD SERUM Moisture glow Jasmine & Neroli
容量 | 30g |
含有量 | 500mg |
成分 | バオバブ種子油/ フランキンセンス樹脂油/カンナビジオール/ネロリ花油/ジャスミン花油/テルペン/ローズマリーエクストラクト |
美容業界が大注目のCBDと、魔法オイルと呼ばれるバオバブオイルが一気に体感できます。
肌に栄養を与えるバオバブオイルと、肌の調子を整えるCBDで効果は抜群。
メークアップ効果で肌にツヤやハリといった変化を感じやすい商品です。
クリーム
CANOVY CBD Cream
容量 | 40g |
含有量 | 100mg |
成分 | 水、パルミチン酸エチルヘキシル、グリセリン、DPG、ステアリン酸グリセリル(SE)、べへニルアルコール、ペンチレングリコール、ポリソルベート60 |
アメリカ産のCBDを輸入し、日本国内で製造しています。
CBDは、低刺激性のため子供の肌にも使用可能。
無香料なので、気にせずに全身に使えて便利です。
ベタつきも気にならないため、日中にハンドクリーム代わりにもなります。
ヘアマスク
gron CBDスキンケア ヘアマスク
容量 | 180g |
含有量 | 150mg |
成分 | 水、アロエ、シアバター、ココアバター、ヒマシ油、ひまわり油、グリセリン(コーシャ認定、植物性)、ステアリン酸、ステアリン酸グリセリルSEなど |
CBDには髪を保護する役割があります。有名美容室でもCBD入りヘアマスクを取り入れており、CBDはヘアケア業界からも大注目です。
フェイスマスク
CBDfx CBD FACE MASK
含有量 | 50mg |
成分 | 水·オリーブ油グリセレス-8エステルズ·カルボマーNa·CBD オイル·香料·ヒアルロン酸Na·ゼニアオイエキス·セイヨウサクラソウエキス·ベロニカオフィシナリスエキスなど |
CBDfxのフェイスパックは、以下の5種類の香りで展開されていて、配合されている成分により特徴があります。
自分に合った種類を選んでみましょう。
- ラベンダー:ストレスのある肌を落ち着かせたい方。
- キューカンバー(きゅうり):肌の炎症の鎮静、水分補給(乾燥対策)、アンチエイジング効果
- ローズ:赤みが気になる方、肌の弾力がほしい
- アロエベラ:皮膚の赤み、ニキビ、シミが気になる方
- チャコール:オイリー肌の方、毛穴の汚れが気になる方。
まとめ
CBDは、世界中で注目されている成分です。エステティックサロンたかの友梨のオイルトリートメントでも使用されるなど、日本でも取り入れる人が増えています。
CBDは、自律神経を緩ませて、リラクゼーション効果を高めるため、マッサージとの親和性はバッチリ。肌の調子を改善するだけでなく、メークアップ効果としてのアンジエイジングも期待できることから、幅広い女性の味方となってくれるはずです。
【参考】
[1]PubMed A therapeutic effect of cbd-enriched ointment in inflammatory skin diseases and cutaneous scars(炎症性皮膚疾患および皮膚瘢痕に対するCBD含有軟膏の治療効果)
[2]PubMed:Histamine induced responses are attenuated by a cannabinoid receptor agonist in human skin(ヒスタミン誘導反応はヒト皮膚におけるカンナビノイド受容体作動薬により減弱する)
[3]ncbc:Cannabidiol exerts sebostatic and antiinflammatory effects on human sebocytes(カンナビジオールはヒト皮脂細胞に対して皮脂分泌抑制および抗炎症作用を発揮する)[4]frontiers:Cannabidiol as a Promising Strategy to Treat and Prevent Movement Disorders?(カンナビジオールはヒト皮脂細胞に対して皮脂分泌抑制および抗炎症作用を発揮する)
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