CBDパウダー(アイソレート)おすすめ人気ランキングTOP3!効果や特徴や使い方も徹底解説!
CBD製品には、数多くの種類があり、特徴や使い方などが大きく異なります。利用者の中には「もっと強い効果が得たい」と考えている方も多いでしょう。
そこでおすすめなのが「CBDパウダー(CBDアイソレート)」です。純度の高いCBDを含んでいることから、さまざまなメリットが得られます。
今回はCBDパウダーについて「どんな製品なのか」「特徴は何か」「どうやって使うのか」など、詳しく解説していき、最後におすすめのCBDパウダー(CBDアイソレート)ランキングを紹介していきます。
CBDについては以下の記事で詳しく解説しています。
⇒CBDとは何か?大麻の主成分であるCBDの効果・効能を徹底解説
CBDパウダー(CBDアイソレート)とは?
「CBDパウダー」は、純度99%のCBDを含む粉末状の製品です。大麻草から成分を抽出し、そこからCBDのみを分離することで製造されます。
純粋なCBDのみを使って粉末状または結晶化された製品ことを指しており「CBDパウダー」「CBDアイソレート」「CBDクリスタル」とも呼ばれます。
他の成分からCBDを分離して作られるため、純度の高さに特徴があります。
CBDアイソレート原料については以下の記事で詳しく解説しています。
⇒CBDアイソレート原料とは?購入方法や価格、最低ロット、使い道を徹底解説!
CBDを分離する方法
抽出した大麻成分からCBDのみを分離するには、主に以下の方法があります。
- 超臨海二酸化炭素(CO2)
- エタノールベース
CBDを分離することで、その他のカンナビノイドやテルペン、脂質といった化合物などが除去されます。
分離プロセスには「洗浄」→「脱ろう」→「除去」と続いていき、段階的にCBD単体を抽出していきます。
全ての不純物を取り除くと、99%純粋なCBD結晶だけが残り、CBDパウダーとして製品化されていきます。
CBDパウダー(CBDアイソレート)のメリットを解説
CBDパウダーのメリットについてみていきましょう。
主に以下のようなメリットがあります。
- 用途が幅広い
- THCフリー
- 使いやすい
- 臭いや味がない
では、それぞれのメリットについて詳しくみていきましょう。
①用途が幅広い
CBDパウダーは用途の幅広さに特徴があります。そのままの状態で舌の真下に塗布して摂取することもできますし、飲み物や食べ物に混ぜたり、CBDリキッドを混ぜたりして使うことも可能です。
CBDリキッドに混ぜてVAPEで吸引すれば、CBDの濃度を調整しながら楽しむことができますし、好みのフレーバーと組み合わせて自分に合わせたCBDリキッドを作り上げることができます。
②THCフリー
CBDパウダーは製造時に他の成分を除去し、純粋なCBDのみを分離するため、THCが含まれていません。
アメリカでは、大麻由来の製品に含まれるTHCが0.3%以下の場合、THCフリーとして認められているため、海外製のCBD製品を使うと微量のTHCを摂取してしまう可能性があるでしょう。
CBDパウダーは分離によって純度99%のCBDのみで作られているため、こういったトラブルに巻き込まれる心配はありません。
THCについては以下の記事で詳しく解説しています。
⇒大麻の主成分であるTHCってどんな成分?THCの歴史や効果・効能を解説!
③使いやすい
純度の高いCBDのみで作られているため、使用する際も摂取するCBDの分量を簡単に知ることができます。
フルスペクトラムのCBDオイルだと、他のカンナビノイドや混合しているため、どれだけのCBDを摂取したのか把握しづらい側面があります。
CBDパウダーは純度99%なので、CBD以外に含有されているものがなく、摂取量の測定が非常に簡単です。
④臭いや味がない
CBDオイルやCBDリキッドなどを使用すると、CBD特有の癖のある風味があるため、苦手意識を持っている人も多いでしょう。
CBDパウダーには臭いや味が全くないため、CBDの味が苦手という人でも使いやすい製品となっています。
CBDパウダーのデメリットを解説
CBDパウダーのデメリットとして挙げられるのは以下の1点です。
・フルスペクトルではない
CBDパウダーは、製法時にCBDのみを分離することで作られるため、その他のカンナビノイドや成分を含んでいません。
そのため、さまざまなカンナビノドなどを含む「フルスペクトラム」には該当せず、それぞれの成分を同時に摂取することで相乗効果を生み出す「アントラージュ効果(側近効果)」も得られません。
もしフルスペクトラムのCBDを使いたいのであれば、CBDオイルやCBDリキッドを使った方がいいでしょう。
フルスペクトラムCBDについては以下の記事で詳しく解説しています。
⇒フルスペクトラムCBDとは何?他のCBD製品とどう違うのか?
CBDパウダー(CBDアイソレート)の使用方法を紹介
CBDパウダーの具体的な使い方について解説していきます。主な使い方としては以下の方法が挙げられます。
- 舌下投与
- 飲み物、食べ物に混ぜて摂取する
- CBDオイルに混ぜて摂取する
- CBDリキッドに混ぜて摂取する
- カプセルに入れて摂取する
①舌下投与
CBDパウダーの最もシンプルな摂取方法です。舌の真下にCBDパウダーを塗布し、1分ほどそのままの状態で馴染ませていきます。
粘膜からCBDが吸収され、血管や消化器官を通じて効果を発揮していきます。CBDパウダーは、無味無臭なのでCBD特有の風味を感じることなく摂取可能です。
②飲み物、食べ物に混ぜて摂取する
飲み物や食べ物に混ぜて一緒に摂取するという方法もあります。水に溶かして飲むのもいいですし、MCTオイルやはちみつなどお好みの物と混ぜて気軽にCBDを摂取してみましょう。
③CBDオイルに混ぜて摂取する
市販のCBDオイルと混ぜて、より高濃度のCBDオイルとして摂取することができます。
そのまま混ぜるだけではパウダーがオイルに溶けないので、60~80℃ぐらいで加熱しながら混ぜていくといいでしょう。
普段使っているCBDオイルの効果が薄いと感じる方におすすめです。
④CBDリキッドに混ぜて摂取する
CBDオイルに混ぜるのと同様の方法で、CBDリキッドとの組み合わせも可能です。
CBDの量を調整しながら、自分に合う濃度にカスタムしてみましょう。
⑤カプセルに入れて摂取する
カプセルやピルなどに入れて、口から摂取することもできます。CBDの摂取量を正確に測定したい方はこちらがおすすめです。
CBDパウダーランキングTOP3
第1位 Pharma Hemp Pure CBD CRYSTALS
「Pharma Hemp」から販売されているCBDパウダーは、99.6%という最高水準の純度を誇っている商品です。
CBDメーカーとしての信頼性も高く、商品ラインナップも豊富なので、安心して購入することができるでしょう。
1gで14,800円と他社と比較して高価にはなってしまいますが、高い品質と安全性は非常に魅力的です。
第2位 Canna Tech CBDパウダー
「Canna Tech」から販売されているCBDパウダーは、純度99.9%とCBD以外の成分がほぼ全く入っていない商品となっています。
1gで6,980円と価格も手頃ですし、これを使えばオリジナルCBDリキッド作りも簡単に行えるでしょう。
第3位 VMC オリジナル 和み Nagomi アイソレートCBD パウダー
スイス認定ヘンプ種 Pure社製の原料を使いているCBDパウダーで、純度99.6%のCBDが含有されています。
100%ナチュラルな高品質CBDを使用し、厳正な審査基準を満たすことで高い品質と安全性を実現しています。
価格は1gで7,400円となっているので、お試しでCBDパウダーを使ってみたいという方におすすめです。
フレーバーは以下の5種類あります。
- O.G.KUSH
- SUPER LEMON HAZE
- GRAND DADDY PURPLE
- MANGO KUSH
- GHOST TRAIN HAZE × AMENSIA
まとめ:CBDパウダーを取り入れて効果的にCBDを摂取しよう!
CBDパウダーの特徴や使い方について解説していきました。大麻草から抽出した成分のうちCBDのみを分離することで作られるため、純度の高いCBDを摂取することができます。
用途も幅広く、他のCBD製品を混ぜて使うことで、自分好みのカスタムも可能となっており、CBDの楽しみ方をより広げることができるでしょう。
【参考】
・weedmaps:What is CBD isolate and what is it used for?
・The Real CBD:THE REAL CBD POWDER VERSUS CBD OIL: WHAT’S THE DIFFERENCE?
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