ミレ二アル世代

CBDオイル市場を牽引するのは、ヘルシーでクールなライフスタイルを求めるミレニアル世代

2018年12月にアメリカでテトラヒドロカンナビノール(THC)0.3%以下の産業用大麻(ヘンプ)の大規模栽培を認める法案が可決されました。そのため、アメリカ国内で産業用大麻栽培が可能となり、大麻業界が一段とにぎわっています。特にカンナビジオール(CBD)市場は、今回の法案改正で大きな成長を遂げるでしょう。

なぜなら、CBD製品は、産業用大麻から製造されるためです。そして、このCBD業界をけん引していくのが、ミレニアル世代と呼ばれる2000年代に成人あるいは社会人になる人々。ちょうど20~40歳の世代ということですね。この世代は、多様な価値観を受け入れやすい傾向があり、「大麻」や「CBD」などの新しい価値観でも積極的に受け入れています。そこで今回はCBD製品の代表例であるCBDオイルを例にとって、CBDオイルとミレニアム世代について見ていきましょう。

CBDオイル

CBDオイルとは、読んで字のごとく、CBDが含まれているオイルのことです。CBDがオイル状になっているのではなく、ココナッツオイルやオリーブオイルなどにCBDを溶かしているものを「CBDオイル」といいます。CBDの含有量は、製品によって異なっており、現在は3~15%程度のCBDが含まれているオイルが販売されています。

CBDは、大麻に含まれている成分ですが、大麻のイメージである精神活性作用はまったくありません。精神活性作用は、THCによるものです。つまり、CBDでは「ハイになる」ことはありませんし、使用することで逮捕されることはありません。

また、CBDには様々な効果があることが知られています。CBDの効果としては、鎮痛効果・抗不安効果・吐き気緩和・食欲増進・抗がん効果・疾患治療などと数えきれないほどの効果が報告されています。

日本でも最近目にするようになったCBDオイル

CBDオイル
From elixinol

実は大麻が違法である日本でも、CBDオイルは購入することができます。なぜなら、精神活性作用があるTHCが含まれていないからです。そのため、日本でCBDオイルを購入・使用しても処罰されることはありません。

違法ではないため、CBDオイルは何年も前から日本で販売されていました。しかし、その存在はほとんど知られることはありませんでした。ですが、最近の大麻合法化の流れでネットやTVなどでCBDに関するニュースが多く取り上げられ、その知名度が高まってきています。

CBDオイルは、CBD専門店かオンラインショップで購入することが可能。価格としては、3%CBDオイルで約5,000円、15%CBDオイルで約20,000円程度です。CBDオイルの使用方法としては、口の中に摂取して、少しの間口に含ませた後に飲み込むようにするとより効果が出やすくなります。

日本でCBDオイルを購入する際には注意が必要です。まれにTHCが含まれているオイルも混ざっていることもあるそう。購入する際は、信頼のおけるショップや販売サイトで購入するようにしてください。

一昔前の大麻のイメージとは全く違って来ている。

大麻

一昔前までは大麻といえば、ドラッグと扱われて敬遠されていました。日常生活で大麻の話をすること自体もタブー視されており、大麻の話をしようものなら「危ない人」という印象をもたれることもしばしば。しかし、世界の大麻合法化の流れなのか大麻のイメージは大きく変わりつつあります。

「大麻=ドラッグ」ではなくなってきたのです。アメリカの一部の州では、大麻が完全合法化されており、自分の好きな時に自由に大麻を吸うことができます。大麻販売所も続々と誕生し、税収の増加や雇用の創出などにも一役買っています。

さらに、てんかん患者やがん患者の発作や痛みのケアにも処方されるなど医療面でもその効果が認められています。特に、ミレニアル世代と呼ばれる20~40代の人は多様な価値観を受け入れやすい傾向があるため、「大麻=安全」というイメージももっている人が多くいるようです。

ヘルシーでファッショナブルなアイテム

大麻グミ
From lordjones

CBDオイルは、大麻が違法ではない国や州で使用することが可能なので、多くの人が使っています。CBDオイルは、リラックス効果などがありますが、お酒やタ