大麻 調査

多くの大麻生産業者は大麻の品質を競っている

近年、大麻市場が低コストの大麻を安定的に供給できる生産者を求めている一方で、多くの大麻生産者は大麻の品質を重視した生産を行っています。

 

最近発表された2019年のマリファナビジネスファクトブックによると、米国の大麻生産者の半数近くが、他社との差別化のために高品質の大麻の生産に力を入れています。

大麻 差別化 グラフ

しかし、大麻オイルやエディブルなどの大麻の加工製品が数多く出てきたことや大麻生産の参入者が増加しているため、高品質な大麻のみで差別化をしている大麻生産者の割合を維持することができなくなる可能性があります。

 

大麻オイル市場では、消費者は高い効果低コストの濃縮物を好み、安価な大麻に対する需要が高まっています。

 

高品質の大麻の需要は、大麻の使用が一般的になり続けるにつれて増加する可能性がありますが、近い将来低価格で高い効果のある大麻オイルに取って代わる可能性は低いと見られています。

 

大麻が連邦レベルで合法化された場合は、生産者が低コストの製品に特化して大麻を提供する機会がすぐに訪れるかもしれません。

 

大型量販店や食料品店のような大規模小売業者が、大麻を販売することになれば、これらの店舗はおそらく小規模生産者が匹敵できない価格で販売するでしょう。

 

しかし、経験豊富な大麻業者は、大麻が一般的になるにつれて、価格よりもブランドの評判や製品ラインナップにより左右されるだろうと話しています。

 

オーガニック栽培などの付加価値のある栽培は、食品業界と同様に重要な分野として伸びる可能性があります。

 

まとめ

大麻市場は急拡大しており、そのペースは世界のスマートフォン市場の成長速度を上回る凄まじい成長を遂げています。

 

2年後の2021年に大麻市場は、226億ドル(約2兆5000億円)に成長すると予測されていて、この大きな動きは、「グリーンラッシュ」と呼ばれています。

 

しかし大麻ビジネスに参入する会社が増えている一方、競争が激化しているため淘汰されてしまう会社も増えてくるでしょう。

 

グリーンラッシュに日本が乗れる日は訪れるのでしょうか。

 

 

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