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CBDは単一でうつ病を治療し、薬物依存症も解消できる?

最終更新日

とある10代の患者が薬物中毒に苦しんでいました。彼には従来の抗うつ薬は効きませんでした。
そこで医師は、彼にCBDを処方しました。その結果は驚くべきものでした。

新たな症例研究では、単一のCBDが、1人の患者の「薬物依存症」と「臨床的うつ病」を同時に克服するのに役立つことが示されました。

※臨床的うつ病:単なる気分の落ち込みではなく、自然に改善することがない悲しみ、絶望、そして無価値感などの持続的な感情によって特徴付けられる気分障害

この研究は最近、ドイツの医学誌 「Neuropsychiatrie」 に発表され、16歳の患者1人を対象としました。

その若者はエクスタシー、コカイン、大麻中毒でした。

医師たちはまた、彼に「重度のうつ病、社会恐怖、自己愛性人格障害」と診断しました。

通常、これらの診断に苦しんでいる人は、標準的な抗うつ薬が処方されます。

しかし、この10代の若者に与えられた治療薬は、一般的な製品名である「ゾロフト」で知られる「セルトラリン」でしたが、効果は見られませんでした。

そのため、医師らは代わりに純粋なCBDカプセルを試し、100mg(50mg1日2回)から始めて、三週間で600mg(300mg1日2回)まで摂取するように促しました。

医師らは、24ヵ月間のセルトラリン投与よりも、わずか三週間のCBD投与ではるかに多くの改善がみられたと報告しました。

実際、CBDが効果を発揮した後、患者自身が抗うつ薬の服用を中止するよう求めました。

今回の研究で医師が確認した結果を以下に示します。

「心拍数、血圧、体重に関する副作用はありませんでした。週1回実施された尿中薬物スクリーニングでは、薬物使用がないことが明らかになりました。身体診察と血液検査は、すべて正常でした。
しかし、この時、彼はまだTHCの検査で陽性でした。彼は大麻を吸い続けていましたが、大麻のスクリーニング検査で、6週間の治療後にほとんど陰性になったので、かなり控えめになったようです。」

そして、何よりも医師たちは、CBD治療で患者は副作用を報告しなかったと報告しました。

「どうしてこのようなことになったのでしょうか?」

「また、大麻に含まれるカンナビノイドであるCBDは、この10代の若者の人生を好転させるのにどのように役立ったのでしょうか?」

医師たちは論文の中で、自分たちが知らなかったことを認めており、この種の研究をさらに進める必要があるでしょう。

しかし、彼らは以下の様に一つの説明を提示しました・

「ご想像の通り―それはエンドカンナビノイドシステム、つまり体自身の【天然の大麻】に関係していました。」

ドイツの医師らは、「抗精神病薬の潜在的新規タイプとしてのCBD。証拠の批判的レビュー。」と題する2016年の研究を引用しました。

この研究では、精神病の患者に最大800mgのCBDを大量投与しました。

また、ドイツの別の研究チームは、CBDが副作用を示さず、精神病に効果があることも発見しました。

2016年の研究の著者らは、血液検査を通じて、「アナンダミド」と呼ばれる、人間の脳内で自然に生成されるカンナビノイドが原因かもしれないことを発見しました。

彼らは以下の様に述べています。

「CBDによる臨床的効果は、【アナンダミド】レベルの上昇と関連していたため、CBDの抗うつ作用は、アナンダミド濃度の上昇に関連するメカニズムに基づいているようです。」

CBDは、体内でのアナンダミドの分解を防ぐことができることがわかっています。

つまり、CBDを摂取すると、アナンダミドの値も上昇します。

アナンダミドは、幸福感、喜び、空腹感を調節し、片頭痛の発生を予防または減少させる可能性もあります。

また、アナンダミドは、向精神作用を引き起こす「THC」とよく似た働きをし、いずれもCB1として知られる神経系の同じカンナビノイド受容体を活性化します。

CBDは、まれな発作性疾患の治療薬として、米国ではすでにFDAにて承認されていますが、医薬品の「エピジオレックス」のみ承認されています。

おそらく、CBDはさらに多くの病気を治療できるでしょう。

しかし天然由来のCBDは、大麻由来であり、日本では、茎と種から抽出したもののみが合法となっているため、より多くの人々が薬効のあるCBDの恩恵を受けられるようになるには、まだまだ規制や法律を変える必要があります。

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K

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